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ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理
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カスタマーレビュー 
今回の金融危機
(2009-09-24)
私は今回の危機に際し、市場の効率性を再確認したというと、多くの人は反発するかもしれない。最近は落ち着いてきたが、この間、株価と企業のファンダメンタルズはほぼ一致しており、市場が大暴落するのは当然である。(保有資産の価値の毀損にも注目)歴史を紐解くと、バブルが存在するとすれば、何らかの形で、「政府の保証」や何らかの政策がかかわっており、特に不動産市場においては、純粋な市場ではありえないような価格が形成される。個人的には、リーマン危機の直前、J-REITに手を出そうと思ったが、物件の老朽化などを懸念して、結局購入せず、損をしなかった。市場というのは、たとえ各々の参加者が、個人としては非合理的な行動をとっても、全体としては知識の驚くべき集約化がなされ、非効率な側面が見られても、決して永続化することはない。
私見では、バフェット氏はアメリカ文化(マクドナルド、コカコーラなど)そのものを購入したのであって、典型的なバイ・アンド・ホールド。経済が成長すれば、それだけ彼の資産は増えていくだろう(最近はどうなったか知らないが)。大衆的な文化はそれほどめまぐるしく変化しない。したがって、彼の戦略は「妥当」であり、効率的市場仮説と矛盾するようには思われない。
どんな世界にも異常値、あるいは異端者には何らかの意味がある。新しい現実の始まりを告げるものとして捉えるべきだろう。異端的発想もいずれは一般化される。
私の文章は、書評としては的外れだが、私自身としては、効率的市場仮説におけるデータ集合も、新しい現実の始まりとともにシフトするものだと考えている。そして、常識は必ずしも真実ではないし、私たちは世界中のあらゆる知識を保有しているわけではない。
本書は、行動心理学の書籍と同時に参考にされたい。どちらも真実の一側面を説明しており、相互補完的なものと捉えるべき(適応的市場仮説)であろう。
これはすごい
(2009-09-03)
投資をするなら絶対はずせない本。これを読んだらあまり株がこわくなくなった。実際投資を開始することができた。素人がぼろもうけしようと考えるのが間違いということがわかる。
いつも思うのだけど
(2009-06-02)
どうして素人が株式投資なんていういかがわしいものを10年も20年もやらなくちゃいけないんだろう?
そもそもそこが泥沼の始まりなんだと思う。
株なんて適当に買って利益が出たらニヤニヤしてりゃそれでいいんじゃないの?
ポートフォリオだのリスクだの、投資マニアじゃあるまいし、そんなのどうだっていいよ。
何が複利の威力だよ。投資か?投機か?インデックスを上回るパフォーマンス?・・・それがどうしたの?
長期とか短期とか考える必要もない。
素人なんだから勝ち逃げすればいいんだよ。株で飯食ってるわけじゃないんだし、まして、死ぬまで永久に投資で金を増やさないといけない訳でもあるまい。「でも資金効率が、機会損失が、損切りが、ナンピンで、高値だ安値だ云々」とか考えだした時点で負け。
と、そんなことをこの本を読んで思いました。
一度は読んでおいた方が良いかもしれない。
(2009-03-23)
本書の内容については,アマゾンレビューにかかわらずいろんなところで講評されているので,それらと重複することは書いても仕方ないので割愛する。
私自身は本書を投資について学び始めた比較的初期の頃に読んだのだが,直感的に「ここに書かれていることはきっと真実に違いない」と思った。
実際,プロでもない素人が,確率論的に対費用効果で最適解を得ようとすれば,インデックスファンドという選択肢はかなり有効なものであると今も思うし,それは妥当な見解だろう。
ただ悲しい性というか,人間誰しも欲がある以上,あまりに機械的なことだけをし続けるのはしんどいので,どうしても自分の判断というものを投資行動に込めたくはなる。つまりより個別性の高い商品への投資に向かうということだ。
そのときにも一定の比率でインデックスファンドを組み込んでおくのは悪いことではもちろんないし,その効用はあると言えよう。ただし,「つまらない」という部分を享受せねばならないが...。
読んでおくべき1冊だと思います
(2009-02-11)
投資や運用について考えるのであれば読んでおくべき1冊だと思います。
解説も丁寧ですし、世の中に氾濫している情報や発表されている理論、定説とされている法則、などが必ずしも正しいとは限らないということを気づかせてくれます。それはこの著者の言うことにももちろん当てはまるのだと思いますが・・・
著者が関係する会社の宣伝箇所が多少うざったく感じます。この手の本は専門家が書くケースも素人が書くケースもありますが、素人が書いているとその内容事態が疑わしかったりメチャクチャなことを言ってたりしますし、専門家が書いている場合にはその専門家が所属する機関や会社のバイアスがかかってることが多いというのが難点です。
この点を差し引いても読む価値はあると思います。必勝法を知るための本ではなく、世の中のインチキくさい話とかに騙されないための知識を得るための本、だと思います。
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Last modified: 2010-03-12

