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Backpackers > 深夜特急 > 深夜特急を語るスレ2

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2ch@海外旅行: 深夜特急を語るスレ2

エリア
東アジア,東南アジア,西南アジア,中東,アフリカ
西欧,北欧,東欧,ロシア・NIS諸国,北米・ハワイ,中南米・カリブ,オセアニア
インド,シンガポール,タイ,バリ,台湾,香港,イタリア,フランス,アメリカ,ハワイ,グアム
カテゴリ
旅行準備,交通機関,バックパッカー,一人旅,英語
海外旅行全般,現行スレッド,過去ログ,海外生活,危ない海外,国内旅行
 もし、この本を読んで旅に出たくなった人がいたら、そう、私も友情をもってささやかな挨拶を送りたい。 恐れずに。 しかし、気をつけて。
1: 異邦人さん: 04/12/10 18:56:09 ID:2ZmMi6cK
沢木耕太郎氏著のノンフィクション小説「深夜特急」にまつわる話を熱く語るスレです。これから旅へ行く人、行かれた人、行きたい人の熱い想いも交えて盛り上げていきましょう。
27: 異邦人さん: 04/12/17 21:58:47 ID:i2oV0Fhm
ヨーロッパから旅を始めていたらどうなっていたのだろうか。
30: 異邦人さん: 04/12/17 23:55:07 ID:cBzg/l4A
ヨーロッパは社会が成熟している分、人間にも成熟さが無ければ大して楽しめないのではないかと思う。ある程度年を取り、いろんな経験を経た熟年夫婦の旅とかには良いと思う。ワインとか文学とか歴史とかクラシック音楽とかそういったテーマで旅するのも楽しいだろうしね。逆にアジア等は国によって差があるとはいえ、成長期の活気に溢れている。社会は未成熟だけど混沌とした魅力に溢れている。こっちはやはり若年で好奇心があるほうが楽しいだろうね。沢木氏が香港から西進してアジア横断し、ヨーロッパに入り、自身の旅も壮年期に入った事を感じたんだろうね。ギリシャでの手紙なんかに現れている。
31: 素人: 04/12/18 00:07:08 ID:I8sF3VLC
どこの国や地域だって面白さは満遍なくあるよねん。いろんな国の文化を知りたい、行ってみたいと思わせてくれた本に変わりはない。深夜特急をどう感じるかは皆違うでしょ。それと同じでどんな旅行でも、誰一人として同じ環境にはなりえないのだから、皆が感じるままに楽しめばいいだけ。
32: 異邦人さん: 04/12/18 13:29:08 ID:rK7k7DXG
TV版を見たけどさ第一章のアジアと第二章の中東の中にはいい感じのシーンはあったけどやっぱり、行きたくなると感化されたのはアジア全般かな。香港、タイ、マレーシア、インド、ネパール、パキスタン、トルコ。大沢のリアルな表情としたたかな旅人のイメージが出ていた。欧州はギリシャ、スペイン、ポルトガルかな
37: 異邦人さん: 04/12/20 00:45:23 ID:+lBtkdSV
TV版は大沢がはじめに友人とした賭けのシーンがおもろい。あと香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インド、パキスタンかな。パキスタンとイランが旅人って感じで良かった。
38: 異邦人さん: 04/12/20 20:10:55 ID:+lBtkdSV
アジア地域が一番だろうね。香港、タイ、マレーシア、インド、パキスタン。俺も行きたいよ〜。仕事辞めれるタイミング来たらいくっす。若いうちに、一回はやらないとね。
40: 異邦人さん: 04/12/20 22:38:17 ID:/ohkRmTd
俺も西アジアではインド・ネパールよりもパキ・バングラの方が行ってみたいね。まあ、パキは南部の治安は相当悪いようだけど。
42: 異邦人さん: 04/12/22 20:53:58 ID:moy5qwla
気がつけば海外放浪癖のある変なオヤジなんて事ならないようにね
45: 異邦人さん: 04/12/23 23:52:57 ID:3+hcavnC
自由に駆け回る旅なんて、せいぜい30代までだよ。無理のきくときに行くのがベスト!深夜特急の旅路も素晴らしいが自分自身が体感しないと意味がないじゃない。仕事を投げ打っていかないとさ
47: 異邦人さん: 04/12/24 10:04:27 ID:azNQcZ6n
仕事投げ打って行ける勇気がええんや。それが出来るから憧れるんやと思うしドラマにもなると思うし
48: 異邦人さん: 04/12/24 20:23:37 ID:g7YyXryM
原作もドラマ版も香港をベタ誉めしているがそんなにいいところか?ドラマ版の香港の安宿の人間たちと、賭博をやり「人生の天国と地獄を見た」とアホなシーンがあったが、あれを腹抱えて笑ったのは俺だけか?
52: 異邦人さん: 04/12/28 20:16:00 ID:VYkwm8NH
それを実行してこそ深夜特急のようなダイナミックな行程が可能だろ若く、血湧き、熱くなる、それが真の旅行者の条件「熱い鉄は熱いうちに打て」熱が冷めないうちに行こうではないか、己を信じ、真の旅行を体感するんだ。
53: 異邦人さん: 04/12/29 18:15:23 ID:handXbx3
若ければそれだけ旅ができる猶予はある。年取ると、億劫になるし体力も低下する。若造は金は無いが気持ちが充実している。頭が固くならないうちに、無理がきくうちに行くべきだと思う。
57: 異邦人さん: 04/12/30 21:54:23 ID:mopaxSDm
一度ダイナミックな旅を経験するとクセになる
62: 異邦人さん: 05/01/01 22:02:36 ID:ZkQ6y64A
俺もやるよ。それも半年以上となるような旅でつ。今だに具体的には計画練ってはいないが旅先は決まっていて、資金も一年でかなり貯まった。あとは語学の勉強だけかな
73: 異邦人さん: 05/01/06 20:19:04 ID:gfLrZ0x1
現地で出費がかさめば、帰国するだけだし って、気持ちが無いと、余裕もって行けないかな金が尽きるまでの大旅行にするか。それとも期間もキッチリ決めて二度とない旅にするのか。君たちはどんなプランで旅立ちますか?
74: 異邦人さん: 05/01/07 20:07:03 ID:vkeiHN+v
100万あれば何とかなると思う。現地で出費が嵩めば、帰国するだけだし。やっぱり行きたくなると感化されたのはアジア全般かな
77: : 05/01/08 18:28:51 ID:kRxOXJ6S
俺の夢は車でユーラシア周遊と南北アメリカ縦断なんだなあ。
78: 異邦人さん: 05/01/08 18:58:16 ID:BpYFOQKO
車はハードだぞ。悪路、交通ルール、部品、治安、駐車場所、手続き…虎舞竜だらけだ。せめてバイクにしとけ。
80: 異邦人さん: 05/01/09 17:23:13 ID:ECNZPa8U
金が貯まって、キリがついたら出発しよう。束縛から逃れ、全てを投げ打って出発〜若さと勢いにまかせて行くのがいい。焦りも少しはありますが今にこだわりたい。
81: 異邦人さん: 05/01/12 04:17:44 ID:vfUfw4yS
暇なので深夜特急のDVD借りて見てみた。ペナンの藤達也笑えた。でも本の方が面白かった。なんか自分が一人旅してたころを思い出し、淡いというか恥ずかしいというか複雑な気分になった。もう5年くらい海外一人旅してないけど、また行きたいとはとくに思わなかったな。もう、飽きてしまったということかな。まあ行って見たいとこはなくもないんだけど、年とって腰が重くなった。
83: 異邦人さん: 05/01/13 22:35:09 ID:e3/7Jt7A
あそこまでの旅は独身でないと、決行は無理でしょうな。30代の前半ぐらいまでにはアジアの大半の国を踏破して、次はヨーロッパ大陸に侵入し行けるだけ周り、アフリカ大陸にも行く。ユーラシアは最低限の範囲であるので、ノルマでもある。時間と資金捻出に専念するべし
107: 異邦人さん: 05/01/17 14:36:51 ID:7E9Pl1GX
深夜特急じゃなくても沢木氏の紀行ものは結構あるからそれでいいんじゃない?ベトナム縦断したやつとか飛行機事故にあった時のとか。
108: 異邦人さん: 05/01/17 21:59:16 ID:u67bdduD
深夜特急以外ですと、知っているのが「一号線を北上せよ」と言う作品ぐらいです。他に世界放浪みたいな内容の作品ありますか?アジア以外の物も見たいです。
110: 異邦人さん: 05/01/18 01:16:54 ID:fEh3VQ9T
五木寛之の「青年は荒野をめざす」ってのがありますよ!これも深夜特急と同様にビデオ化されてますよ!五木寛之役を演じてるのは安藤政信です!
111: 続き: 05/01/18 01:19:12 ID:fEh3VQ9T
内容的にはシベリア鉄道に乗ってロシアを通ってヨーロッパまでいきますよ!僕も深夜特急青年は荒野をめざすの旅したいな!
112: 異邦人さん: 05/01/18 01:22:43 ID:fEh3VQ9T
最も印象に残ったのはセルビア・モンテネグロかボスニア・ヘルツェゴビナのシーンです。
113: 異邦人さん: 05/01/18 03:46:25 ID:lj6wygEb
ブルガリア、ルーマニア、モルドバ、ウクライナあたりがヨーロッパの果ての色合いが濃くて好き。
115: : 05/01/19 10:47:38 ID:vvCap69p
このルートで1年半って結構時間余るよなあ、実際何してたんだろ
116: 異邦人さん: 05/01/19 12:39:45 ID:/5QuQ1d7
殆ど1国1ヶ月くらいのペースだったんじゃなかろうか。
117: 異邦人さん: 05/01/19 15:36:03 ID:kr2MjNTv
深夜特急の旅で沢木氏は1974年10月30日にアリ×フォアマンのキンシャサの戦いをイランで観戦してる。で、その年のクリスマスをパリで過ごしてるからその間は相当ハイペースで動いてる。日本を出たのが春先だから南アジアまでが相当のんびりということになる。ちなみにこのときパリで藤圭子に会ってる。
118: : 05/01/19 16:20:30 ID:vvCap69p
インド抜けるまで1年くらいかかったのかな、物価の安い国だからなんとでもなるとおもうけど、香港とマレー半島だけじゃあ、俺なら1ヶ月くらいで終わっちゃうかな。インド北部とネパールも1ヵ月半くらいでまわっちゃうなあ。このころのインドって今より高かったみたいだよね。1ドル360円時代だろうし
119: _: 05/01/19 22:10:33 ID:YRInt9FQ
デリーからロンドンまで半年ってのも短いと思うよ。結局は一年以上かかっていったけど香港〜ロンドンまでで一年以内がいい期間じゃないかな(陸路だとね)気に入った国で長居したりすると、沈没の可能性も無いと言えない。その後の沢木氏ってロンドンからは直接、日本に帰ったのかな?
120: 異邦人さん: 05/01/20 00:09:28 ID:eGFTCzuR
沢木の場合はデリーまでで半年かかったんじゃなかったかな?当時の日本円を考えると、トルコから向こうはお金がかかって駆け足になったのはしかたないだろうな。
121: 異邦人さん: 05/01/20 00:18:12 ID:H7vSIuTn
その後の沢木氏ってロンドンからは直接、日本に帰ったのかな?その話は何度も出るんだけどね。ロンドンの後、ロッテルダム、アムステルダム、ブリュッセル、ケルン・・・で、1975年2月にモスクワ経由で帰国。だそうです。SWITCHより。
122: 異邦人さん: 05/01/20 00:22:25 ID:J1SuCmeY
深夜特急の旅についてもっと知りたい人はそのSWITCHの沢木耕太郎特集と、4年ぐらい前に世田谷でやった沢木耕太郎の旅展の目録を入手して読むとよい。といってもどちらも今となっては入手困難だが。
123: 異邦人さん: 05/01/20 00:26:46 ID:yn9F+YBy
ドラマで一番印象に残ったのは、第2便のパキスタンの砂漠で、沈み行く夕陽の炎が大沢の瞳に反射したシーン。旅のいろいろな苦労を超越した、何か虚無的な表情が井上陽水のBGMと相まって、とても感動的に映し出されていた。
124: 異邦人さん: 05/01/22 17:46:31 ID:RRJetGle
「人生と同じように、旅もまた、同じことを やりなおす訳にはいかないのだから」この言葉が後押しになり一番ナットクした場面でもあります。人生は一度っきり、荒野を駆け抜ける旅がしたいと思った。
125: 異邦人さん: 05/01/23 00:10:02 ID:GfBorN7u
それはそれで若者らしくていいと思う。勢いにまかせないと世界を駆け回るなんてできないし人生でも、そうそうできる経験でもない。思いが強いならば、準備しだいで飛び出すしかない。
133: 異邦人さん: 05/01/24 22:32:02 ID:NvxdVaP0
沢木の場合はデリーまでで半年かかったんじゃなかったかな?自分の場合はその半分でも行けると思うのですが。インドまで陸路で行こうとは思わないけど、東南アジアだけでもかなり広いし
134: 異邦人さん: 05/01/25 22:18:29 ID:Pn5j8tYV
「人生と同じように、旅もまた、同じことを やりなおす訳にはいかないのだから」 うわ〜〜〜ん!深く考えると、旅ってのははかなくて悲しくて情熱に溢れている思いとが混同していると思う。今はたった一度しかないと思うと日本を出ることの想いが強い。
135: 異邦人さん: 05/01/25 23:47:03 ID:jlsseykZ
私が沢木の文章を好きな理由の一つは「人生と同じように、旅もまた、同じことを やりなおす訳にはいかないのだから」 このような自分の心の琴線に触れる言葉があちこちにあることです。想いは人それぞれですが、「地図を燃やす」ではなぜか涙が出てしまいました。
136: 異邦人さん: 05/01/26 00:47:41 ID:xNc4g0dY
旅に出るのは、要するに日本にじっとしているのがイヤな人である、ってことだけのような気がする。何かを発見する眼をもってさえいれば一緒。でも自分の知らない場所で生活している人とめぐりあう運とかえにしとかは新鮮だ。
142: 異邦人さん: 05/01/28 19:48:18 ID:WBIqUYCL
思いたったら若さと勢いに任せて日本を飛び出すのも一つの方法である。シガラミや迷いが、わき出る前に行動する。後悔もしたくない。「人生と同じように、旅もまた、同じことをやりなおす訳にはいかないのだから」
143: 異邦人さん: 05/01/30 17:49:33 ID:2rW4zNC1
自分の場合は、インドまで陸路で行こうとは思わないけど、東南アジアだけでもかなり広いし、むしろ金も限りがあるので、東南アジアで十分です
146: 異邦人さん: 05/01/31 21:53:15 ID:tqFPEE+p
人生は一度っきりだから無理が利くうちに荒野を駆け抜ける旅がしたいと思った。
154: 44歳説教酒乱オヤジ: 05/02/03 21:01:35 ID:bOBXhQB8
若さと勢いに任せて日本を飛び出すのも一つの方法である。シガラミや迷いがわき出る前に行動する。「若者よ、野性を失うな、それこそが旅人の命となるのだ!」
155: 異邦人さん: 05/02/04 22:54:47 ID:7wB6sBoE
思い切って旅に出たい!とは言っても膨大な金と時間が無いとできないぜ。リーマンでは無理だから、必然と無職な訳で親と同居の奴が一番楽に出やすいね。
156: 異邦人さん: 05/02/05 22:12:28 ID:mR85K1ie
「僕はユーラシア大陸を横断する目標ができた」人生は一度っきりだから無理が利くうちに 荒野を駆け抜ける旅がしたいと思った。全てを投げ打って、アジアからヨーロッパまで行こう!
157: 異邦人さん: 05/02/06 19:12:24 ID:vbfh1vFU
若さ、気力、体力、束縛が無い、独身が世界旅行の条件だと思う。勢いもそうだが、旅立つタイミングも大切だ。
158: 異邦人さん: 05/02/07 23:01:33 ID:zZl1kJdX
それができればベストだけどできないから苦労してなんとか休暇を取って行くんだよ。世間の人は本当に少ない時間で急いで行くだけ
160: 異邦人さん: 05/02/10 02:29:02 ID:xuglA7NB
このスレ読んで「深夜特急」ビデオを借りてみた。意外と面白かった。大沢がだんだん旅人らしくなったのも自然でよかった。マレーシアとかアウトオブ眼中だったのに、意外と楽しそうで、選択の幅がひろがった。
165: 異邦人さん: 05/02/14 21:18:58 ID:fo8XXlsS
沢木氏があれほど深くカシアス内藤と関わっていたとは知りませんでした。でもいかにも沢木さんらしいこだわり方だと思いましたね。
169: 異邦人さん: 05/02/16 03:50:31 ID:RuwXbcT7
大沢たかおがガンガで沐浴してたけど病気にならなかったのかな?
170: 異邦人さん: 05/02/16 10:17:06 ID:UO3delrV
抗生物質を呑んでからガンガに入ったそうです。いくら薬を飲んでいても、私にはその勇気はないなぁ。
172: 170: 05/02/16 17:08:35 ID:UO3delrV
>ガンガの沐浴は大沢本人の希望によるものらしいですね。沢木ファンで時々ここへも来させてもらってます。深夜特急のルートは憧れではありますが、私♀ですので、インド〜トルコのルートは体力的にも精神的にもとても無理と自覚しています。ヨーロッパ&東南アジアなら挑戦できそうですが。
177: フォックス・チャリダー: 05/02/19 22:03:14 ID:D0Klnngk
私もバナラシにいったときに沐浴しました。雨期だったんで流されかけましたが。結構気持ちいい物ですよ。その後体調は、特に何ともなかったです。ブッタガヤで少々寝込んだくらいですね。
179: 異邦人さん: 05/02/20 12:14:10 ID:F+C/t5ip
沢木氏のルートを現在のレート率で陸路横断となると、香港から入って(又はタイ)トルコあたりまで総額いくらぐらいかな?中東あたりは飛ばす国も出ると思うがヨーロッパのユーロはそうとう割高になるだろうな期間が一年と三ヶ月は厳しい金額になりそう。
180: 異邦人さん: 05/02/20 12:29:46 ID:INvcDeIU
沢木氏が旅行したのって70年代半ばなんだね。当時のドル円レート調べてみたらだいたい1ドルが300円くらい。インドとか中東はともかく、ヨーロッパ入ってからはたいへんだっただろうなぁ。
181: 異邦人さん: 05/02/20 20:51:26 ID:F+C/t5ip
深夜特急スゲーかっこいい!井上陽水の「積荷の無い船」ヨイネ〜あと、荒野を歩く沢木氏の姿に、「デスペラード」(リンダ・ロンシュタト)も最高にカッコよかったぜい。
187: 異邦人さん: 05/02/21 17:36:26 ID:0YP08YSb
長い旅に出る直前まで、沢木氏は一応新進ルポライターとしての地位はあったわけで、自分の意思ですべてを放擲して旅に出た沢木氏をニートと呼ぶのは、私には抵抗があります。
188: 異邦人さん: 05/02/21 21:35:00 ID:eWSWZ8jD
仕事もすべての束縛から逃れて大陸横断を決めたのは、ある種のカッコよさがある。ルポライターとしても本人が喰っていける自信があったからあれほどの大きな賭けに出れたのかもね。(才能と実力だね)
190: 異邦人さん: 05/02/22 12:01:27 ID:uyNH9ayU
チベット、ラサは中国化してるけどいいとこですよ!パッカーじゃなくても大丈夫。日本の中年のおじさんおばさんなんかけっこう見かけました。
193: 異邦人さん: 05/02/23 21:39:17 ID:ZQkHn1G+
あれみて香港に行きたくなったよ。重慶マンションだったけ?やばそうな雰囲気がなんともいいね。それとネオンの街並みも最高じゃん。東南アジアの風景が良かった。(ボブ佐久間の音楽もGOOD!)
199: 異邦人さん: 05/02/25 22:36:16 ID:Hm8RUr0L
丸の内の会社を一日?で辞めたのはすごいな〜印税?で世界旅行ってできたのかな?そのへんの事情はよくわからんがすべてを投げ打って大陸横断はすごいやね。
201: 異邦人さん: 05/02/26 14:55:07 ID:+mJxizUn
今だったらエリートに近いかな横浜国立大を卒業後に、丸の内の商事?を退社して新進気鋭のルポライターとしての立場を投げ捨て26才で海外に飛び出した青年放浪者印税は出版後の著作品の収入の前借と思うのだが、違う?どちらにしろ世界放浪の先駆けの人だね。
202: 異邦人さん: 05/02/26 18:16:32 ID:sU8+8o9b
印税は出版後の著作品の収入の前借と思うのだが、違う?旅行前に出版された「若き実力者たち」の印税を旅費に充てたとあります。
203: 異邦人さん: 05/02/26 19:00:23 ID:+mJxizUn
ちなみに印税の額はいくらぐらいだったんだろう?友人たちのカンパをあわせて総額130万?だったっけ50万〜100万の間と見たけど(印税額)
209: 異邦人さん: 05/03/02 14:19:05 ID:vCa6ZLdW
会社勤めしている人は休暇取得は厳しいよ。直行便で時間節約はいいけど、チケットが高いし深夜特急のような貧乏旅行はしたいけど短い休暇ではいろいろ周るのに、つらいものがある。
210: 異邦人さん: 05/03/02 19:28:40 ID:vCa6ZLdW
重慶マンションだったけ?やばそうな雰囲気がなんともいいね。それとネオンの街並みも最高。女人街見てから行きたくなった。
211: 異邦人さん: 05/03/03 20:01:48 ID:IUeyrKVw
作中に出てくる「老いては一つ場所にとどまるように心がけよ、老いて旅するは賢明ではない」「老いて」はとは何歳から何でしょうか?
222: 異邦人さん: 05/03/10 19:37:05 ID:rNF+3UeR
学生時代にパッカーしてました。ツアコンになったが・・・パッカー時代に歩いた町を旗もって歩いても楽しくない。
230: @: 05/03/11 19:06:29 ID:ciPIOAAd
俺も30過ぎたが若いうちはどこでもいける!年老いてからは やっぱりモチベーションの違いもありどこでも・・ってわけには行かないかな。そういう意味では ヨーロッパがいいかな。落ち着いた風情、歴史、いいなぁ。正直もう一度アジア辺りをしゃかりきになって旅したい。でも振り返らず年を重ねるとともにユーラシア大陸を東から西へってのもいいかなとも思う
232: 異邦人さん: 05/03/11 21:38:39 ID:fCsiZ2DH
結婚したり、会社での肩書きが付くと自由な旅行なんて、できやせんだろうし若くて自由が利くうちだけだよ。オッサンになったら短期でヨーロッパに行きグルメと歴史に浸る渋い旅でいいんじゃない。血湧き肉踊る冒険活劇は若いうちが華だ。3年働き一年放浪を5回ぐらいやれば飽きるでしょ。
235: : 05/03/12 01:11:28 ID:RUCLLKgs
人によると思うけど、やっぱ、アジア放浪なんてのは、年取るといろんな意味でしんどい。今、32だけど、もう一度前いったたびをできるかと言われれば、ちょっとためらってしまうなあ。今は違う形でもっとゆとりのある旅を考えてしまう。
239: 異邦人さん: 05/03/12 20:26:30 ID:uIHP/D4l
「人生と同じように、旅もまた、同じことをやりなおす訳にはいかないのだから」 本当にしみじみ来る言葉だよ。当たり前だが、普通に社会生活していたら気づかないよ。そうだ!人生は一度しかないゲームなんだと感化されたな〜
241: 異邦人さん: 05/03/13 16:58:08 ID:Fix4dhDY
無理がきくうちに行け!ってことですね。たしかにタイミングを逃したら何年先になるのやらって思う。
242: 異邦人さん: 05/03/13 23:07:57 ID:+st5pLLk
何歳になってもどこにでもいけることはできるけど、20代でできることと、40代でできることは違ってくると思う。現地人とバトルする旅や外国人と飲み歩く旅なんていいおっさんになったらなかなかやれるもんじゃない
245: 異邦人さん: 05/03/14 00:41:27 ID:VC4KK1ox
何歳であろうと同じ旅は二度とできない
250: 異邦人さん: 05/03/14 16:16:27 ID:w0EEVRCh
いろんな旅をしてきて1年日本離れたこともある。東南アジアの女一人は過酷だったなあ。今は専業主婦。平凡だけど平凡なことが今は幸せ。今度赤ちゃん連れてGUAM行くのがとっても楽しみだったりする何のために旅をしてたのか今でも?
251: 異邦人さん: 05/03/14 16:39:07 ID:WspMcr65
一人で旅をしたことで平凡な日常を別の視点で見ることができ、結果自分にとって平凡なことが幸せなんだと気づいた。と考えれば、旅をしてきた意義っていうものがあるのでは
252: 異邦人さん: 05/03/14 22:12:07 ID:DCcfE9qk
俺の場合は、初の長期旅行の時は慣れてないので、度胸をつけるためにオーストラリア、インドネシアと安全で行きやすいところから攻めて次第にディープな国に入っていったよ。アフリカと中南米以外はほとんど行った感じだな
258: 異邦人さん: 05/03/15 22:03:38 ID:eOt3sV9Q
初めて旅に出る前は、色々気張ってたな。大きくなって帰ってきてやると本気で思ってた。行ってみて、ただの道楽で無駄な時間なんだと分かった。でも無駄な事してる時が、一番楽しい時なんだと気づいた。今では旅は、退屈な日常の中のちょっとしたスパイスの中の一つだ。
262: 異邦人さん: 05/03/16 21:06:39 ID:ivNekOOv
仕事からの束縛を放ち、シガラミを捨て友人たちのカンパと、書籍の印税を頼りに世界に飛び出した新進気鋭の若きルポライター30年前に実行した彼の度胸と発想に拍手!
270: 異邦人さん: 05/03/20 20:03:15 ID:qnZLbUyA
インドでの場面で具合が悪い時に貰った「緑の薬」が印象的。日本では絶対有り得ない薬の色だ
271: 異邦人さん: 2005/03/21(月) 13:07:29 ID:LawtsDE7
そういえば各国のお茶、コーヒー類を描いた部分が結構好きなんだけど。ユーラシアを横断する旅ならではって感じで。
272: 異邦人さん: 2005/03/21(月) 16:46:03 ID:0wPiL4/s
第二便のアジア編が一番見所があったな〜。男の一人旅で、したたかに放浪している感じが出ていた。第一便の東南アジアのルートは普通のバックパッカーの青年の域を出ていない感じだったように思う。旅が進むにつれ、旅人として成長している表情が良かった。(沢木役:大沢たかお)(TV、DVD版のドラマ作品)
273: 異邦人さん: 2005/03/21(月) 19:27:08 ID:HQrhINn/
インドで荷物置くとこに寝るという話があって、ちょうど混雑してたのでやってみたよ。まあ、それだけの話だが。
274: 異邦人さん: 2005/03/21(月) 20:14:37 ID:2oiOp1MU
砂漠をバスで抜ける場面で、夕陽が沈むのが綺麗だった。すごく大きな太陽で。
275: 異邦人さん: 2005/03/21(月) 23:10:32 ID:0wPiL4/s
沢木氏の思い切った発想と行動力に拍手!今の恵まれた時代と言えど、これだけの範囲の旅はしずらいのが現状だと思う。仕事を投げ捨てて、束縛からの解放され行きたい場所に行き、見たいものを見る、喰いたいものを食す。生涯に一度できればいいが、それも本人の意志しだい?!
276: 異邦人さん: 2005/03/21(月) 23:15:29 ID:0LZPU2Ia
俺は2年かかった。やって良かった点も、やらなきゃよかったと思う点もあり。
278: 異邦人さん: 2005/03/22(火) 00:40:51 ID:yLbhV2sl
文庫版一巻の後にある対談の中で、「初めて外国に行くのは25、6歳前後が良い」ってあったけどどうなのかな?
280: 異邦人さん: 2005/03/22(火) 18:04:52 ID:M7WflOaK
26才から2年間、仕事を辞めて行った。得るモノもあったが、失ったモノも多かった。金と時間さえあれば、ユーラシア横断なんて誰でも可能な事なんだとわかった。旅に出る前や途中は旅行記にしたいと思っていたが、帰国後は生きるので精一杯。
283: 異邦人さん: 2005/03/23(水) 17:37:55 ID:zoIgLvms
行きたいと思った時に、すぐに行くのがいい。一番いけないのは、○歳になったら行こうと思ってて、結局行かないこと。
284: 異邦人さん: 2005/03/23(水) 17:42:20 ID:7bZsWJF4
(・o・)もう行くしかねえッってなった時に行くべき。迷ってる頃は行かないほうが良いよ。じゃなきゃ旅の途中で後悔する。
295: 異邦人さん: 2005/03/24(木) 00:51:07 ID:S5/W/luU
俺は2年ほど旅行しましたが、日記はほぼ毎日つけてましたよ。当時の日記を見ると、記憶の狭間に埋もれてた、メルカドのおばさんやローリーの運転手の笑顔が頭いっぱいに広がり、幸せなそれでいて泣きたいよ気分になりますね。記憶は薄れるし、人間の思考は年齢を重ねる変化していきます。外部記憶を残す事で、当時の記憶や自分の考え、とった行動なんかを客観的に振り返ってみるのも悪くないと思います。
297: 異邦人さん: 2005/03/24(木) 04:39:24 ID:ZlKevad8
普通の旅なら日記を付けなくても時間を掛けて記憶を辿れば思い出すのでは。数字や名等の細かなメモは後で助けになるかも試練けどさ。
301: 異邦人さん: 2005/03/24(木) 22:05:45 ID:VudzCZuJ
第2便のイランのシーン?と思ったけどヒッチした車の主が車から降りろと言い荒野に下ろされて、バスにも見放されて車の行きかう荒野を歩く姿がカッコよかった。バックパッカーしているなって感じがした。
302: 異邦人さん: 2005/03/24(木) 22:45:02 ID:kvjOt+k3
あの状況で水もってなかったらパニクるとおもうけどな
303: 異邦人さん: 2005/03/24(木) 23:32:04 ID:S5/W/luU
旅のルートは主な出来事はもちろん辿れるけど、細部とかは数年にわたる旅行だと多すぎて覚えきれない。10年たったらきっと半分ぐらいしか覚えてないだろう。日記にしとくと、この街でそういえばこんな奴に会ったなあとか細かい所まで思い出せる。ま個人的な経験談だが。旅の写真をとるのと一緒だよ。
307: 異邦人さん: 2005/03/25(金) 09:49:32 ID:md6r83HC
TV版深夜特急でローマでお金を貸してくれた親切なおばさん役の方、実際にも、現地在住の画家の奥様だそうです。
309: 異邦人さん: 2005/03/26(土) 22:52:03 ID:yG5wFqV9
香港の熱いネオン、インドの貧乏旅行、パキスタンのしたたかな旅、そんな旅に出れれば本望だろうな。一年と100万があったら絶対にやる。
313: 異邦人さん: 2005/03/30(水) 23:55:40 ID:hku+0eNo
旅行専門の作家の旅行記よりも門外漢の沢木氏の旅行記が支持されているのはなぜ?
314: 異邦人さん: 2005/03/31(木) 00:07:08 ID:N5WqUzmU
旅行してみた事に面白おかしく感想をつけて綴ってリするぐらいしかできないからでしょ?沢木は小説家だもん。比べるのが間違い。
315: 異邦人さん: 2005/03/31(木) 15:17:19 ID:lagBKdsp
沢木氏はノンフィクションの名家であって小説家というのは違うでは。
317: 異邦人さん: 2005/03/31(木) 20:33:40 ID:3QAJjHi2
あの行程を現在行くとしたらいくらかかるかな?香港〜ロンドンまで陸路だと無理な地域もあるし200万あれば余裕と思いますが
318: 異邦人さん: 2005/03/31(木) 20:50:33 ID:5GY0qBxu
60〜100万あれば充分。
319: 異邦人さん: 皇紀2665/04/01(金) 00:29:32 ID:xdig5qur
マカオのカジノは作り話だよ。あのシーンはまさに小説。エキサイティングだった。
320: 異邦人さん: 皇紀2665/04/02(土) 00:14:09 ID:1Ap1intC
沢木氏の旅程はすごいな〜。へんにガイド本に毒されてないし本人もその手のものは読まないで、現地で行き当たりバッタリで決めるそうで「行き先の決まった旅なんて詰まらん」って台詞印象的
321: 異邦人さん: 皇紀2665/04/02(土) 01:32:10 ID:OaVfrpW8
トルコ以西は1日最低3000から4000円は見積もって置かないといけない。ユーロ圏にはいると交通費・宿代など物価が跳ね上がるので西ヨーロッパに長くいるかいないかで滞在コストは大きく変動する。アジアは1500円もみておけば十分。東ヨーロッパは2,000円から2,500円てとこ。アジア4ヶ月:1500円×120日=180,000円ヨーロッパ:3,500円×60日=210,000円ヨーロッパから日本までの帰国チケットは400ユーロ(56,000円)ぐらい。あとは保険代が半年で4,5万。半年なら手持ち50万から60万あれば十分いける。ひとつ言えるのはアジアは節約して町歩きするだけでもある程度満喫できるがヨーロッパは金を使った方が楽しめる。
322: 異邦人さん: 皇紀2665/04/02(土) 01:59:01 ID:PMn3oevF
余裕持たして計算しているね。かなりいい線いってる。アジアでこそ節約でなく、そこそこの豪遊をしてほしいと思う。日本にいる時では味わえないリッチな遊びを。コストパフォーマンスが素晴らしい。折れは8ヶ月で横断したが、地域に関係なく散財した。100万用意したが、帰国時には20万残った。
324: 異邦人さん: 皇紀2665/04/02(土) 02:46:03 ID:hA2HFCMM
アジアで月3万を節約するのは至難の業だが、物価の高いヨーロッパならうまくやれば全然余裕で5万ぐらい節約できる。俺もどうせなら、節約しつつも物価の安い国で贅沢をするのが好きだな。ヨーロッパなら自炊や、食パンかじってかなり節約できるがアジアなら逆にたかくつきそう。
325: 異邦人さん: 2005/04/02(土) 03:06:35 ID:OaVfrpW8
ヨーロッパでは美術館巡り、オペラ・バレエ観劇、サッカー観戦など何かと金がかかる。その予算を捻出するために食事はスーパーで調達。それでも1日3,000円は必要。宿代2,000円、食事1,000円。これプラス観光コストで1,000円程度。ユーロ圏では街の雑貨屋とスーパーの値段の差が極端。アムスではコーラ500MLが1.5ユーロもして驚いたが、スーパー行ったら1.5Lが0.9ユーロと激安だった。出前一丁が0.5ユーロで売ってたので2つ煮込んでそれが夕食。なにぶんドミが20ユーロもするので。朝食込みではあったけど。節約した分で美術館巡りしてたな。
327: 異邦人さん: 2005/04/02(土) 07:58:45 ID:EdzskVNR
俺は10年位前でもイタリアなんかでは1日5千円くらいは使ってただろうなあ。3千円に抑えられるのか?
328: 異邦人さん: 2005/04/02(土) 12:17:53 ID:qV9lU3OO
ドミなら12から15ユーロで泊まれるからあとは食費を抑えればなんとか。3日に一度ぐらいはちょっとした贅沢も可。
331: 異邦人さん: 2005/04/02(土) 22:07:47 ID:FlU9/9nB
ヨハネスバーグは素晴らしい街だ。バックパッカーの天国。噂がどんどん膨張して怖いイメージが先行してるが、すっげー旅行しやすい。南アフリカは今まで行った国で一番裏切られた国。もちろん良い意味で。
333: 異邦人さん: 2005/04/03(日) 01:46:46 ID:QrvRrP0G
俺も南ア大好き。特にヨハネスブルグは、町の人々がみんな親切ですごく居心地が良かった。
334: 異邦人さん: 2005/04/03(日) 03:28:29 ID:Rh+JEMEy
沢木氏の文章は良いね。ちゃんと「文体の調節ネジ」みたいなものを自分に持ってる。すこし幻想的、非現実的な雰囲気をとりいれてるから、「ここではないどこかへ」って思ってるひとたちを捕らえて放さないんだろう。(だからパリで日本人のカノジョに会う?ところですごくゲンナリした、現実にひきもどされた感じがして)話のふくらませかたがうまい。たくさん推敲してるのであろう。
335: 異邦人さん: 2005/04/03(日) 12:30:56 ID:cctpMPxi
さっき、久々にCDでも聞こうかと思って、とある洋楽をさがしていたらなんと井上陽水のコレクションCDがもちろん「積荷の無い船」を連続でPLAYモードで聞いてしまった。数年前の旅への思いと、ドラマの挿入シーンが思い出された。夏には旅立ちたくなった。
336: 異邦人さん: 2005/04/03(日) 23:24:08 ID:cctpMPxi
DVDのストーリーになると第一便の香港、中東のルートがよかったなあと土屋さんとの出会いと夕暮れの荒野の乗り合いバス「積み荷の無い船」かっこよすぎます。
337: 異邦人さん: 2005/04/04(月) 00:59:45 ID:QPsZFqI0
あのパキスタンの荒野のシーンは良いよね。地平線に沈む夕日と上がる朝日が見れるんだから。そしてバックに流れる「積荷も無く、行くあの船は〜♪♪」。
344: 異邦人さん: 2005/04/04(月) 22:04:45 ID:jCg+Bh1u
高いヨーロッパならうまくやれば全然余裕で5万ぐらい 節約できる。俺もどうせなら、節約しつつも物価の安い国 で贅沢をするのが好きだな。沢木本人も貧乏旅行で無茶はしなかったな
345: 異邦人さん: 2005/04/05(火) 22:29:55 ID:6H2QSj+e
沢木の旅は壮大だった。あの規模の旅はそうそうできるものではない。特にオレは金も時間もないからと、言いつつ来月会社を辞める予定です。数ヶ月間海外をさまよってくるぜ。
346: 異邦人さん: 2005/04/05(火) 23:11:47 ID:Q4/R0eyk
俺も今年夏ぐらいには会社やめよかな。俺は1年以上の予定です。どこかの安宿で。
349: 異邦人さん: 2005/04/06(水) 02:23:34 ID:oKMeJxRS
俺も夏には東南アジア行くから時期が合えばカオサンで会うかもね!香港も行く、チョンキンマンションも恋する惑星観て以来行きたかったからきっと行くよ。会えたらいいね!
351: 異邦人さん: 2005/04/06(水) 08:20:25 ID:wV7pVRAj
恋する惑星見たんならランカイフォンのミッドナイトエキスプレスにも行ってドネルケバブサンド頼め。このスレ的にもはまるしな。
352: 異邦人さん: 2005/04/06(水) 12:15:56 ID:V87RTNtk
旅愁をさそわれる。
358: 異邦人さん: 2005/04/07(木) 00:42:03 ID:eBH3IGn6
以前は中国になって、コモンウェルスの人もビザ特例がなくなって行きにくくなるだろうとか言われたけど、顕在なんですね。日本でて最初の方に香港行くと刺激的だろうな。
360: 異邦人さん: 2005/04/07(木) 18:40:57 ID:wjxsB6ko
深夜特急が支持されてる理由が「〜ヶ国行った」みたいな所にあるわけじゃないからなぁ。バックパッカー上がりで旅行専門に書く人は多いけど沢木耕太郎のこの一作品に匹敵する物はちょっと見当たらない。そう考えるとちょっとカワイソウな気がしないでもない。
368: 異邦人さん: 2005/04/09(土) 13:03:53 ID:qADMP5zz
現在のライターや作家がどんないい作品書いてもこれにはかなわないと思う。「旅論」「人生論」の要素がある程度無いと、これまでの影響力は無理だったと思うが、当時すでにノンフィクションライターとして名実ともにトップだった氏が10年以上前の青年(またこれが絵に描いたように理想的な青年像)期の体験を書いたからこそあの作品のロマン・ナルシズム・ダンディズムは許されるんであって、今の人間が同じこと書いてもプゲラで終わりだと思う。
370: 異邦人さん: 2005/04/09(土) 19:55:58 ID:mq2Ixvtf
沢木氏の文体は、無国籍な感じがする。日本的なものとはなんだろう、と考察する場面はあるのだが、文章自体に東洋的なものはあまりかんじない。ルポライター出身ってのは確かに、とうなずける
371: 異邦人さん: 2005/04/09(土) 21:59:42 ID:3xvdY7+U
深夜特急」ってタイトルが仮に「沢木耕太郎が行く ユーラシア、バスの旅!」なんかだったら台無しwそれに本人のルックスやパーソナリティがこれまた作品にマッチしてかっこいいからね。
372: 異邦人さん: 2005/04/10(日) 01:14:55 ID:J9a7KD3V
でも細かい情景描写は多いと思うよ。それがあるので読み応えがあって飽きないのだけど文章に無駄が無い感じは東洋的(日本的)ではないかもしれない。深夜特急の場合は人生に迷っている若者(20、30代)の特に社会を経験した人には身にしみるような一言が、各節目にあるから引き付けて飽きさせないのかもしれない。
375: 異邦人さん: 2005/04/10(日) 21:22:46 ID:tEmtkv/z
文庫版と文芸書版の平野甲賀氏?のカバー画は結構いい味出しているね。豪華カバー版は中身同じなんだろうけど、題がなんか違和感あるなあ。
377: 異邦人さん: 2005/04/10(日) 22:46:05 ID:gTE4G/q3
文庫版しか知らないんだけど、付録の深夜特急ノートって前に世田谷でやってた沢木耕太郎の旅展の展示物をまとめた感じの内容なのかな。中東で値切って買ってた懐中時計が置いてあったりして表向き平静を装ってたんだけど、本当は興奮しまくりだった気がw関係者さん見てたらまた開催して下さい。文庫だと一冊ごとの各対談がメイキングっぽくてかなり好きなんだけど。
379: 異邦人さん: 2005/04/11(月) 20:32:59 ID:xV2KUQgc
DVDの3話目の内容で沢木氏(大沢)がギリシャの宿だと思いましたが宿のベットの横で腕立てふせをするシーンがありましたが現在、旅に出る予定のかたは体力作りはしていますか?ジョギングをしたりジム、スポーツをしたりと旅行者と競争をするシーンでも「まさか短い距離を走れなかったとは」と自分の体力の低下?に驚いていますが、長い旅に出ると堕落する時間が増えると思いますから、体は渡航前に鍛えておいたほうが健康的にも精神的にベストな状態で旅に臨めると思ったしだいです。
381: 異邦人さん: 2005/04/12(火) 21:57:43 ID:nmILFhq6
長旅は体力必要だよ。荷物持って歩くんだから若くても筋力がある程度ないと体が持たない。鉄アレイ、プレス、ジョギングぐらいはやっておきたいね。
383: 異邦人さん: 2005/04/13(水) 00:20:00 ID:gW8g11Z2
ランカイフォンの恋する〜の店に行った名前変ってて、全く面影無くて落ち込んだ 電話もセットなのか無かった
384: 異邦人さん: 2005/04/13(水) 02:34:09 ID:V6BWAf6f
ミッドナイトエキスプレス、店名変わったの?外観は改装したけど、まだあったと思ったがなあ。
387: 異邦人さん: 2005/04/19(火) 17:17:37 ID:Ebv/3T0s
DVD見終えた・・。あー来年休学しよっかな。
388: 異邦人さん: 2005/04/20(水) 21:51:33 ID:5MLA2M4x
ここ見ていると正直羨ましいです。殆どの人が社会人と思いますが退職しないと、やはり長期の放浪は無理ですよね。沢木氏本人のように「仕事を投げ打って」行くしかない。
394: 異邦人さん: 2005/04/22(金) 14:01:34 ID:ygEsp0r6
香港の賭博のとこで嘘ッコ書いてるよ。でも質の良いフィクションに昇華されてるので許す
396: 異邦人さん: 2005/04/23(土) 01:44:57 ID:1nBZMi6n
ウソでも引き付けるだけの文の力がある。魅力があって、若者が共感できるので今だ色あせない作品なんだと思う。あくまでも好青年が主人公ってことで草、酒、女、マリファナ、ギャンブルまみれになると現地沈没の野郎と変わらなくなるしあくまで、情熱的な新進気鋭のルポライターですから
398: 異邦人さん: 2005/04/23(土) 20:46:24 ID:202bbEyR
DVDを始めてみたときフィクションだかノンフィクションだか、境目が分らないのがカッコイイ!と見ていました。物語に流れる音楽も素敵です。不思議な気分になる作品ですね。高揚する気持ちというのか、何と言うか。
399: 異邦人さん: 2005/04/23(土) 22:27:50 ID:1nBZMi6n
挿入歌は「積み荷の無い船」井上陽水、「情熱の旅路?」ボブ佐久間以上の二つがメインですね、陽水の曲は郷愁的で旅への寂しさが出ていてボブ佐久間のメイン挿入曲は、ポップな感じもあって明るく楽しさと旅へ向かう爽やかな感じが出ていて物語に合っている。ドラマの第二便でインドで沢木(大沢)が高熱で寝込んでホテルの従業員からのクスリで回復して、台詞とともにバスターミナルで流れたときがカッコ良かった。「さあ、行こう!デリーからロンドンまで乗り合いバスを 乗り継いでいけるところまで、本来の旅がはじまった。」
400: 異邦人さん: 2005/04/25(月) 03:37:12 ID:fLtFgtI+
深夜特急の読者の男女比率ってどのくらいなんだろうか?個人的には殆ど男専用なイメージがあるが・・・この作品って男と女では捉え方が根本的に違ってくるような気もするけど。
401: 異邦人さん: 2005/04/25(月) 12:15:28 ID:B/pU5mz9
男9、女1くらいでないかな?実際のBPの比率もこのくらいだと思う。
402: 異邦人さん: 2005/04/25(月) 15:07:27 ID:Es2PpgBq
女もっと多いだろ。沢木氏の読者はパッカーだけではないし、エッセイとかも売れているから女ももっと多いはず。むしろ女のほうが多いんじゃないか?
404: 異邦人さん: 2005/04/25(月) 15:26:41 ID:vIAZ0Juw
たしか深夜特急の2冊目と3冊目の間にタイムラグがあるんだよね。俺の場合、1と2を読んだだけで旅心は触発されたけど。今の人達は最初から通しで読めるからな。
405: 異邦人さん: 2005/04/25(月) 18:12:19 ID:RsbMn14Q
女です。自分は偶々再放送を見て自分が旅をしているような錯覚で入りこみ好きになりました。大沢たかおさん、俳優顔と名前が一致しないほど無知だったのですが、結構、彼を目当てで見て、好きな人も多いと思いますよ。
406: 異邦人さん: 2005/04/25(月) 21:46:32 ID:bMYGuGqT
考え方によっては沢木のやったことは「破滅的」だとは思うけどある種のカッコ良さも感じるのも事実で「すべての仕事もシガラミも投げ打って、ユーラシア大陸2万キロの旅に出た」だけど現代の状況から考えると、海外旅行も渡航費も格安になり労働状況も変わったので、一大の人生を賭けた旅とまでは行かなくなった。一年以上も無帰国で大陸踏破って、気の遠くなるような旅を海外旅行が馴染んでなかった時代に実践した発想が素晴らしいと思う。一年以上無帰国の世界旅行となると、今でも勇気はいるけどね。
407: 異邦人さん: 2005/04/25(月) 22:26:17 ID:A/ecAkUr
勇気はいるけど、やってるのはいくらでもいる。
408: 異邦人さん: 2005/04/25(月) 22:47:28 ID:jWMdWn8e
今の状況と彼が旅に出た状況と全く違う。ただ、それをもってすごい旅・すごく無い旅、というようなパッカーの自慢大会になるのはいやだけどね。
409: 異邦人さん: 2005/04/26(火) 01:32:45 ID:R2qoUQdG
産経連載から読んでたけど、元々単行本の1、2連載されたが3はされてない。3は新聞小説のテンポと明らかに違う。締め切りに追われてる1、2と違うのはしょうがないが。個人的に深夜特急は沢木作品の中では余り好きじゃない・・・・むしろ谷恒生の方が。
410: 異邦人さん: 2005/04/26(火) 10:25:51 ID:Xo/UGyrZ
3便を書くまでに色々とあったんだろうよ
411: : 2005/04/26(火) 13:32:10 ID:jAqIIDKV
昔もそんな変わんないんじゃないの。沢木のころだってそういう旅行してた人はたくさんいるだろうし。今も昔もそういう欲求は若い人なら持ってる人も多いと思う。俺は社会的状況より経済的な問題でいけなかった人が多いんだと思うなあ。あのころは1ドル360円時代だし今のインドやアジアだって割高感が今よりあったと思う。沢木さんのように若くして売れて大金を得た人なんてそんないないだろうし、今は日本より安く感じる外国が多いけど、高く感じたらそんな長旅普通の人はあまりしないよ
412: 異邦人さん: 2005/04/27(水) 00:18:38 ID:vyKQoFZN
当時はアメリカや、イギリスで不法就労してから旅を始めるというパターンが多かったみたいよ。「侍や」のオヤジがその頃の話を3時間ぐらい連続で語ってくれた。長かったけど面白かったなあ。
413: 異邦人さん: 2005/04/27(水) 01:14:11 ID:tumnV/6T
3便出す前に昔行った所をトレースしてるんですよね。最近の沢木の本読んだらベトナムではキムカフェ、シンカフェの世話になってた
414: 異邦人さん: 2005/04/27(水) 01:46:21 ID:TDY1gLw3
植村直巳氏もUSの綿花畑かブドウ畑で働いてたね。
415: 412: 2005/04/27(水) 02:14:41 ID:vyKQoFZN
ちなみにその時代からニューヨークやロンドンなんかには日本人不法就労者や旅行者が共同で借りてるようなアパートがあって、とりあえずそこ目指してそこの日本人から情報集めてなんていうシステムはあったらしい。情報ノートもあったし、英語なら旅行ガイドもあったし、無いのは歩き方と電子メールか?
416: 異邦人さん: 2005/04/27(水) 03:04:47 ID:iBkZ5Tl2
NYなら牛ちゃんロフトとかね。
418: 異邦人さん: 2005/04/27(水) 22:44:51 ID:fc927cJ4
大使館のメールボックスが、パッカーと日本の連絡のって部分、今もあるの?
419: 異邦人さん: 2005/04/28(木) 00:08:06 ID:ZyWeTMWu
俺も気になった。Eメールや電話では味気がないし手紙のほうが直接自筆な訳だから、気持ちと重みがあるよ。大使館の連絡ボックス、俺もあるのか知りたい。今もアル?
420: 異邦人さん: 2005/04/28(木) 00:44:00 ID:Xka7uwvi
メールボックスという役割は少なくなってきたけど、日本食とかその他救援物資うけとったり、保険延長の証書受け取ったり、私書箱としての役割はあるよ。対応も国によって違う。親切度はおとづれる日本人の数に反比例する気がする。一部例外もあるけど。ちなみに受け取ってくれる国だと、リストを見せてもらって、自分当ての小包等があれば、パスポート見せてサインをして引き取る。くれぐれも言葉だけでいいのでお礼を忘れないように。
422: CX431: 2005/04/28(木) 12:32:35 ID:NY76D43K
深夜特急の文庫版の表紙カバーはオリエント急行(現役当時の)のポスターだと思います。鉄道マニア向けの古物屋みたいな店においてありました。
425: 異邦人さん: 2005/04/28(木) 23:18:27 ID:JYdXqnwb
イスタンブールで物資の受け取りができるのは便利だなぁ。なんかパスポートに書いてある外務大臣の要請は伊達じゃないっていうか。大使館っていえば沢木氏がパスポートの増頁を先送りしてたけどその後帰国するまでなんとかもったのかね。
426: 異邦人さん: 2005/04/29(金) 00:13:06 ID:Uu/pPZZv
天涯の話がないようですね。3巻で一応終わってしまったのが残念です。深夜特急のルートの国が全部でなかったり(今行けないのは除いても)中国や印度、ロシアのような国もないのが心残りです
431: : 2005/04/29(金) 13:19:13 ID:n7G2agGg
最近ドラマ見たけど、やっぱ本のほうが良かったなあ。3部は飯の値段とか物価がでてたのが日曜日の午後のテレビ番組みたいでよかった。
433: 異邦人さん: 2005/04/29(金) 21:39:53 ID:oFEe9oSf
すべてを投げ出した沢木かっこよかった。
434: 異邦人さん: 2005/04/30(土) 00:03:31 ID:lgowunfe
井上陽水との対談だったかで「欠落している所を別の物で補っている、その部分におもしろさが出る」みたいな話しがあったと思うけど納得。
436: 異邦人さん: 2005/04/30(土) 17:49:40 ID:Mos21u1u
沢木氏の旅の当時の時代は社会的状況より経済的な問題でいけなかった人が多いんだと思う。あの頃は1ドル360円の時代だし、今のインドやアジアだって割高感が今よりあったと思う。今よりも若者も真面目で一途なリーマン社会だったしその中でドロップアウトして世界旅行した彼は、まさに先駆者今の生半可なパッカーより精神的にもきつかったと思う。
441: 異邦人さん: 2005/05/03(火) 21:42:31 ID:tbJFACzl
沢木氏にはライターとしてやっていける十分の能力の自覚、コネもあった。海外へとびだすことはライターとしてキャリアを展開する上で理想的な選択だった。失うものは少なく得るものの方が大きかった。ただ、小説の完成には時間がかかり、できたころには日本社会は再び変質し1980年代的都会主義になっていた。そしてバブル拝金痴呆の時代が来る。ここ一、二年また拝金痴呆がテレビに出てきはじめているね。
442: 異邦人さん: 2005/05/03(火) 22:20:31 ID:pUqTKlga
文才は確かにあったんだけど、自分が若い頃に、自分が成功する、ってわかってるわけじゃなし、それと普通に旅に出ることによるリスクもあるし。やっぱり、いちかばちか的なところはかなりあったでしょう。加曾利隆というバイクで世界一周とかした人がいるんだけど、アジアハイウェイで間一髪死をまぬがれた瞬間があったという。針金の真下をバイクで通過したのだけど、もう少しアタマが上にあったらクビが飛んでたとかいう。自分はそこまで劇的じゃないけど、やっぱり犯罪にまきこまれそうになった経験とかあるし、後進国をまわるというのはリスクを背負わなければならないところがある。
443: 異邦人さん: 2005/05/03(火) 22:44:08 ID:IVoyASnn
全てを捨てて・・・というよりもちょっと休憩。とか、区切りの意味あいのほうが 強かったんだろうね。フリーランスの特権というべきか。ただ、当時の社会の雰囲気とかはよく知らないんだけど >沢木氏にはライターとしてやっていける十分の能力の自覚、コネもあった。ん〜 結果的には現在の地位を確立できたわけだけど、さすがに当時は「俺は成功を約束されている」みたい な確信めいた物は持ってなかったんじゃないのかな?「多少寄り道してもまぁなんとかなるだろう・・・」くらい?ちょっとは自信あったとするならばやっぱり年齢的なものも大きかったんじゃないかと。もうちょっと年行ってたら躊躇したり、色々考えてしまう事もあったかも知れない。そういう意味では旅の適齢期25、6歳説は結構当たっているのかも。
444: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 00:35:05 ID:Gff1khhc
フリーランスであったことは有利だったし旅に出る前にも作品は出していたのだから少なからずライターとして、自信とキャリアはあっただろうしこの手の人たち(作家物書き)ってのはいろいろと経験しないと文章にもできないので、若いうちにリスクを背負って飛び出したのはよかったんじゃないかな、元々沢木氏に文才があったってのには同意です。でも、大学を出てから丸の内の一流企業を一日で蹴ってルポライターに転身して、世界に飛び出した行動には拍手だな時代背景からしても複雑だったろうし、20代で飛び出したことが成功
445: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 00:55:06 ID:r42ODYnc
沢木氏のライター稼業のきっかけは大学時代のゼミの恩師。会社を辞めて、院にでも進もうかと思い、恩師に相談に行ったところ、恩師から研究者人生は向いていないと言われ、代わりに恩師のコネでライターの仕事を紹介してもらったとか。運と言うか、人との繋がりも成功の秘訣だな
446: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 01:55:24 ID:a9QZJ/7/
深夜特急 シルクロード」を文庫で読んでみたが、削りに削って光る話のみに磨きこんでいる。普通の人の旅行記はまだ素材のまま。ひとつひとつの部分が役目を果たしている。事実を素材としてはいるが、小説の方法である。描写と表現は短いが核をとらえている。ここにも相当の推敲・削り落としがある。
447: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 02:42:15 ID:gXdlyQPD
「旅行記」とノンフィクション(厳密に言えばフィクションも混じるが)小説の隔たりって大きいよね。旅行記の書き手はいくらでもいるが深夜特急の域に達しているのは皆無。これだけのものを残せば旅行物を売りにして活動できるのに深夜特急以外は長編旅行記はない。あえていえば「一号線を北上せよ」がそれにあたるか。一瞬の夏に代表されるスポーツノンフィクション、壇やテロルの決算を始めとする人物伝など入念な取材に基づいた名著を残している。むしろ深夜特急が異質に思えるほど。
448: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 08:01:36 ID:f2KdSu9T
そうそう。本人が旅行作家とか旅行物メインでやってないのがまたいいよね。
452: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 14:49:01 ID:sFUkVmnz
磯崎新氏に会ったことがある。偉大な建築家というよりも、深夜特急に出てきた磯崎さんだ〜・・と思ってしまったオイラ。
453: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 15:09:06 ID:ewvDangk
これ読んだ。懐かしいな〜。個人的に香港〜東南アジア〜インド〜シルクロードあたりが面白かった。
454: : 2005/05/04(水) 16:46:57 ID:cABbhI7K
年末から香港〜ロンドンまで行こうと計画しています。香港からベトナム、カンボジア、タイに行く以外は、沢木さんのとったルートとずいぶん似てしまうと思います。あと時間にもあまり余裕が無く、3ヶ月弱でロンドンまで行こうと思ってます。これって無謀でしょうか?
456: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 17:06:45 ID:Gff1khhc
沢木氏の場合は、一箇所の滞在日数が長かったからデリーからロンドンまで半年以上かかった訳で香港やタイにも居たから予定外の計画になったんだよね。自由旅行ってキッチリ行かないかもしれないから計画はタテマエでいいのかもしれないね。
457: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 17:10:03 ID:ewvDangk
気に入った街があっても長居せずに次から次へと移動すれば、無謀ってことはないでしょうね。でも気に入った街には長居したいと思うのが人情というか、旅行者心理というか・・・要は貴方の心がけ次第。
458: : 2005/05/04(水) 17:18:33 ID:cABbhI7K
そういったものなんですか。今までに一人旅というものをしたことがないので、まったく未知の世界です。。
461: 異邦人さん: 2005/05/04(水) 21:22:30 ID:Gff1khhc
沢木氏の大胆な旅は本当にかっこいいです、はい。自分も一回は大規模な旅をしてみたいですが何カ国も通過する旅でも行き先は全部決めないと思います。土屋さんの台詞で「行き先の決まっている旅なんてつまらん」って台詞がありますが、臨機応変に旅先によって変化のある旅程が理想です。
469: 異邦人さん: 2005/05/05(木) 12:12:31 ID:7y8gclEK
深夜特急、なぜか月に1度は読み返してしまう。全く飽きない。テレビ版はあれはあれでかなり面白かった。井上陽水の歌がまた
471: 異邦人さん: 2005/05/05(木) 17:20:17 ID:MIu84wic
あの頃の香港に行きたい・・
472: 異邦人さん: 2005/05/05(木) 18:30:08 ID:COymEQSk
大沢がドラマ中で使っていたバックパックのメーカーってどこかな?
474: 異邦人さん: 2005/05/05(木) 19:53:24 ID:WUVVd671
あれは「ノースフェイス」だったかな、マークがついてたもの。
475: 異邦人さん: 2005/05/05(木) 21:06:16 ID:nd6nyI1a
大沢の皮のコートは気になったなー。旅ファッションってのも結構楽しみの一つだったりする。暑いとこだけだとせいぜいTシャツだからね。
478: 異邦人さん: 2005/05/05(木) 21:49:41 ID:Yl0uKAEl
あの革ジャケかー。けど結構似合ってたね。
479: 異邦人さん: 2005/05/05(木) 23:58:44 ID:COymEQSk
皮ジャケットも風になびいてカッコよかったが白のヘンリーネックのシャツも旅に合っていたなジーンズもリーバイス?かな、禿げかけた感じの色もよかった。あとはセーターぐらいか、全体的に落ち着いていて着飾らないファッションがよかった。時々旅先で勘違いしたヤツが居るけどさ
480: 異邦人さん: 2005/05/06(金) 00:00:56 ID:GlhZg7AL
あの皮ジャケ、ネパール製で4000円くらいだったかな?けど、現実的には皮ジャケはかさばるし、雨にぬれるとダメだからパッカー旅行にはあわないかも。かっこよかったけどね。
482: 異邦人さん: 2005/05/06(金) 17:11:18 ID:C3uULuAn
俺はトルコのおっさんのシーンで「こういうオヤジいるいる」とウケタ。
483: 異邦人さん: 2005/05/06(金) 17:24:50 ID:dpn0B1oV
ハナモチサンに会いに3年ぐらい前柏まで行ってきた。昼飯おごってもらった。
484: : 2005/05/06(金) 17:29:52 ID:ffj8f+oU
長距離のバスって頻繁にトイレ休憩とかあるものなんですか?深夜特急を見ていてふと疑問に思ったんですが。
485: 異邦人さん: 2005/05/06(金) 17:40:06 ID:t0IfBf4m
トイレ休憩ありますが、頻繁にないです。よく極限状態に追い込まれます。自分は大きい方を少しもらした事あります…でも長期で長距離旅行すれば、漏らした人結構多いはず。ドミで話をしてると、国籍関係なく結構な数の人が漏らしてた…
491: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 04:48:56 ID:TZc9bljt
香港の重慶マンションにいた女カワイイよな!
492: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 11:54:32 ID:ASdvlMgX
ネットはおろか情報がまるでない時代に旅ができたことがオレには羨ましい。
493: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 12:30:32 ID:hnTj+k4h
ネットに頼ることなく旅行してたのって98年頃までかな。カオサンでさえネット屋は少なかったし高かった。アドレス交換は日本の住所のみ。それゆえ旅先での再会には驚きと感動があった。Emailで所在を教えあう現在ではそんなことはなくなってしまった。ちょうど深夜特急TV版が作られた頃だよね。大使館に手紙を受け取りに行くシーンがあるが、いまなら荷物はともかく連絡用に大使館をつかうやつなんてみかけない。
494: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 14:10:56 ID:Qa8ak4oa
深夜特急のドラマを見て、香港に行きたくなった。今でも重慶マンションはパッカーの集い場?インド人、黒人、アラブ人といろんな人が居たよね。香港で泊まるならば重慶に行きたいな、格安でしょうから
495: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 14:37:10 ID:Y3f1eQv4
香港、つまらないよ。香港に1週間いる金あるのならインドへ1ヶ月以上いれるよ。
496: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 20:07:22 ID:x5SQmLJL
香港は面白い街だよ。あんな狭苦しいところにぎゅうぎゅう詰めになって暮らしてる。中国や香港の団地って同じタイプを10も20も同じところに立てるだろ?自分の団地がどこか分からなくならないのか・・市場とかも面白いし。人為的に圧縮して創られた街で、密度が違う。夜中でも物凄い人だし、喫茶店は深夜なのに満杯でお茶のんだりソバ食ってる。深夜特急読む前に香港行ったけど、確かに沢木氏がこの土地を気に入ったのもわかるな。どこが今まで言った土地で最高だと思った?と聞かれたらマニアックな土地・マイナーな土地を答えたがるんだろうけど、香港っす、って個人的には言いたいな。マカオもかなり好きだけれども。
497: : 2005/05/07(土) 20:49:31 ID:wLzkwrz4
長期のバックパッカーって確かに体力ある様で実は無いと思う。まず第一にあまり運動をしていない。多少歩いているかもしれないが老人じゃあるまいしたかが知れている。次に栄養面、成分表示されている食料品が多い日本でもバランスよく摂取するのが難しいのだから、バックパッカーにはまず不可能。栄養面でかなり偏っていると思われる。
500: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 21:43:58 ID:Qa8ak4oa
コーラが日本円で50円程度でミネラルウォーターが80,90円の国もあるぐらいでヨーロッパでも水は高かったよ。日本みたく水道水が飲めないぶん、水は高いね。コーラよか毎晩酒だけって野郎がいたぞ、毎食ビールだけって若造が
501: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 21:48:05 ID:hnTj+k4h
長期旅行者は男でも料理の上手いやつが多く、そういう人は意外と食生活のバランスは取れてる。ヨーロッパを旅するなら自炊しないと金がかかりすぎる。
502: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 21:52:23 ID:2HP41jXR
東欧ならまだ安いぞ。
503: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 21:58:37 ID:Qa8ak4oa
フランス、イタリア、オランダ、ドイツと行って普通の個人のレストランでも、安いと思って入っても単品料理とドリンク(ジュース)飲んで、換算で1000円とか普通だしまだチェーン展開の店でテイクアウトしたほうが安い。おまえら、ヨーロッパに居る時は自炊するの?俺は無理だ。
504: 異邦人さん: 2005/05/07(土) 22:53:03 ID:hnTj+k4h
アムス行ったときは一個0.5ユーロの香港製出前一丁食ってた。さすがに自分が情けなくなった。アムスでの食事朝:ユースの朝飯(宿代込み)昼:朝飯のパンを2つ持ち帰りそれでしのぐ夜:出前一丁を2袋鍋で煮込むさすがにミルクとかスーパーで買ってはきたけど食費は3ユーロほどだった。ユースが20ユーロで、ゴッホ美術館とか10ユーロもするからこうでもしないと観光は無理。
505: 異邦人さん: 2005/05/08(日) 00:23:14 ID:z7acndXC
トルコだと確かコーラ1本普通に買うと1リラだったかな。水は1.5Lでその半額だった気がする。国によってだいぶ違うんだな。
506: 異邦人さん: 2005/05/08(日) 00:34:10 ID:lSVjIukd
バックパッカーっていってもピンからキリまでいるから一概には言えないよ。沈没ゴロゴロ組からトレッキングやっちゃうような人までいろいろ。一般にイメージするのは沈没ゴロゴロ組なんだろうけど。
507: 異邦人さん: 2005/05/08(日) 02:05:45 ID:vmaAckwj
ところで文庫版でいうとみんなは何巻めが最高なわけ?
508: 異邦人さん: 2005/05/08(日) 03:06:08 ID:z7acndXC
文庫版だと1、映像のだと2かな
510: 異邦人さん: 2005/05/09(月) 00:49:41 ID:ALD4OppZ
私は「天涯」の写真がどこで撮られたかを探したことがあります。(香港・マカオ、パリ、ウイーン、ハンガリー等)意外と市街中心部が多いのですが、ふつうの旅行者が足を踏み入れない所、目を向けないところが多く、沢木氏の視点がわかり楽しいです。
511: 異邦人さん: 2005/05/14(土) 13:19:29 ID:/9J/SIVv
久々に読んでみたけど、現代の旅行者の体験と内容と遜色なく時代を感じさせない内容が、すばらしかった。あと、沢木氏は30歳を過ぎてもバックパッカー?らしき旅をしていたのですね。仕事の上での旅なんでしょうが、ですがカッコいい青年であると思いました。
516: 異邦人さん: 2005/05/14(土) 19:17:36 ID:/9J/SIVv
青年時の沢木さん、かっこ良いですね。今見てもまったく変な感じがしない。時代を感じさせないし現在の個人旅行者の先駆け的な人だと思いました。
519: 異邦人さん: 2005/05/14(土) 21:23:09 ID:SGrbJ5Y9
2巻までしか読んでないけど、読んでみて沢木氏の旅のスタイルは何か親近感があってすきだ。すごい長い旅をしてるんだけど、何というか、旅のエッセイ何かにありがちな変にひけらかす様な感じじゃなくていい。マカオでの「大小」賭博の話は面白かった。
520: 異邦人さん: 2005/05/14(土) 22:59:10 ID:ekY1A+6p
旅仲間、友人からの手紙を求めて、バンコクの中央郵便局とか各国大使館にわくわくしながら行った頃が懐かしい。手紙を受け取って、すぐに何回も手紙を読んだな。宿に戻ってからも、何回も読んでビール飲んで。日本に帰ってからも、紙の手紙を交換したりして。今ではあり得ないんだろうね。便利だけれど、ちょっとさびしい。私が旅行していたころが、ちょうどネットが普及する過渡期でした。昔を懐かしむ30前のサラリーマンでした。
521: 異邦人さん: 2005/05/15(日) 18:12:31 ID:YJntYE8y
こんな旅をしてみたいよ。今の俺は金はあるけど時間が取れない。今の仕事辞めてでも行くしかないのかな、ユーラシア二万キロの旅は果てしないだろうな
522: 異邦人さん: 2005/05/15(日) 18:25:38 ID:AzesswFd
アジアからヨーロッパに渡る辺りの5巻が一番気に入ってるかなぁ。1巻の仕事を放り出して自由を満喫してる感じも好きだけど。ちょっと旅の終わりを意識しだしたりして。そういう陰がまた良し。そういやトルコの食べ物が妙に旨そうだった。
523: 異邦人さん: 2005/05/15(日) 19:50:35 ID:E39Vnskb
トルコメシは旨いよ。トマト味ばっかだけど。あのルートで来たなら尚更、野菜や肉タプーリの 料理らしい料理が有り難かったことだろうね。そういうオレはまた、第一便の黄金宮殿から読み直しているよ。あぁ、もし一冊しか本が持てないとしたら迷わずこれだな
524: 異邦人さん: 2005/05/16(月) 04:01:04 ID:E03e9Ubd
小川国夫さんって小説家知ってる?昭和20年代にオートバイでギリシャのひとり旅をした人。「アポロンの島」という小説がその旅行の話です。老境に至ってもスペインのサンチャゴ・デ・ラ・コンポステーラの巡礼とかしている。哲学・宗教の分野の小説家。
526: 異邦人さん: 2005/05/16(月) 13:33:54 ID:NlYAWe6K
金子光晴も好きだな。
527: 異邦人さん: 2005/05/16(月) 19:21:52 ID:NQ1AYWet
ドラマ版で、第一便のシンガポールのシーンで日本人墓地で金子の本を持っていたよね。「自分は一体、なぜこんなところに居るんだろう?」ってシーンあのシーンも哀愁と青春感ただよっていて好きなんだよね。
528: 異邦人さん: 2005/05/16(月) 19:55:35 ID:4tjeCaRR
五木寛之原作「青年は荒野をめざす」のテレビ版観たヤシいる?深夜特急があまりにもツボだったので、同じ匂いを嗅ぎつけて借りてみたんだがなんつーかちょと違ったな。
530: 異邦人さん: 2005/05/16(月) 22:34:51 ID:0LIW7JAq
原作はシベリア鉄道でヨーロッパに行くのがデフォルトだった時代のやつだっけ?小田実とか金子光晴みたいな深夜特急の先輩みたいな感じなんだろうか。少なくとも深夜特急の時代では格安航空券他今のパッカーとそれほど変わらないよね。ユーラシアを旅行するならこっちのルート(シベリア鉄道)も捨てがたいけど、南のアジア方面の方が旅の始まり(青年期)にふさわしいような気もするし・・・どっちのルートを取るか結構迷った人も多いんだろうな。
536: 異邦人さん: 2005/05/17(火) 14:03:19 ID:9pDZFrDt
30年代とはいわん。せめて20年前の世界をこの目で見たかった。
537: 異邦人さん: 2005/05/17(火) 14:04:25 ID:O2N2uR7u
内戦前のアフガニスタンは見てみたかった
538: 異邦人さん: 2005/05/17(火) 15:02:32 ID:rz5pryqJ
民主化前の東欧が見たかった。
540: 異邦人さん: 2005/05/17(火) 17:40:28 ID:gwmWpCsV
戦前の上海が見たかった
543: 異邦人さん: 2005/05/17(火) 21:46:29 ID:RcoJcETZ
魔都って言われてた時代だね。戦前・戦中のマカオも魔都って言われてたな。
544: 異邦人さん: 2005/05/18(水) 19:17:10 ID:dgT5ir1O
文中のマラッカの夕陽に惹かれますた。
545: 異邦人さん: 2005/05/18(水) 21:47:14 ID:cHsteBNW
分厚い豪華カバーの沢木ノンフィクション集を買いましたよ。まだ香港のあたりを読んでいます。香港をベタ褒めしている、香港行きたくなったよ。
546: 異邦人さん: 2005/05/18(水) 22:01:42 ID:EPzDxeQ1
行きたくなるよね。基本的に俺も旅行先では街歩きを重視してるから沢木氏の香港には共感できる。
547: 異邦人さん: 2005/05/19(木) 00:32:33 ID:7Top9NFN
俺も大学時代に読んで、文庫本を抱えてヨーロッパに旅立った深夜特急ファンの1人です。でも正直文庫本後半は第一部を書きはじめて何年も経ってるからなんか一気に読めなかった気がする。
554: 異邦人さん: 2005/05/22(日) 20:23:13 ID:Rn3fMab7
別に深夜特急に影響受けて旅するのは悪い事でもないと思うけど。まあ、忠実にルートをたどるとかは少し痛いけどさ。
555: 異邦人さん: 2005/05/22(日) 20:32:14 ID:z6iOt39L
香港はいいけど大沢たかおが行った頃の空港無くなっっちゃったからなぁ。
556: 異邦人さん: 2005/05/22(日) 20:40:38 ID:Rn3fMab7
俺も2年ほどカイタック利用したけど、あの空港の存在は大きいね。九龍城の丘で5分おきにランディングする飛行機をずっと見てたよ。すごい街だと思ったよ。
557: 異邦人さん: 2005/05/24(火) 22:20:41 ID:ivIwBAqB
「自分は一体、なぜこんなところに居るんだろう?」ってシーン。あのシーンも哀愁と青春感ただよっていて好きなんだよね。(シンガポールのお墓かな)あとは女人街やアバディーンもいいよね。香港をベタ褒めしている、香港行きたくなったよ。ネイザンロードの重慶マンションは胡散臭さと好奇心でごちゃ混ぜになる。
559: 異邦人さん: 2005/05/24(火) 22:52:28 ID:644XOkL1
今の香港は魂抜かれてしまったぬけがら
560: 異邦人さん: 2005/05/24(火) 23:12:16 ID:x5D9Xyi5
沢木氏は、向こうから面白いことが飛び込んでくる町、として香港、カルカッタ(コルカタ)、イスタンブールを挙げていたと思う。あとそれにマラケシュを加えてた。
561: 異邦人さん: 2005/05/25(水) 00:18:19 ID:8znWe7cB
そういえば、「人生」って一回だった。この本読んでて思いました。
564: 異邦人さん: 2005/05/25(水) 19:07:39 ID:uGsfNmw7
そうなんです、一度っきりです。僕も深夜特急のドラマを見て、「そうだった」と気づかされました。普段忙しさにかまけて時間に追われていると、そんなことすら気づかない。人生とは尊く、ものすごいスピードで流れていく川のようです。自分が旅に出ようと決心したのも下のセリフがキッカケになった。「人生と同じように 旅もまた 同じことのやり直しはできないのだから・・・」
567: 異邦人さん: 2005/05/28(土) 18:00:47 ID:QwbXaTJ0
外国人が書いた深夜特急的な作品なんかはないのかね?日本での深夜特急みたいに 〜人の旅行者をやたらと旅に駆り立てるようなやつ。とりあえず日本ではあんまり聞かないけど・・・
568: 異邦人さん: 2005/05/28(土) 18:01:56 ID:92Yvvr5z
香港もいいけどインドもいいね。でも美しいオナゴが多いのはヨーロッパなのでヨーロッパも横断したいな、と言っても金が無いのでアジア横断を予定しています。
570: 異邦人さん: 2005/05/28(土) 19:03:01 ID:HnHRC/9L
サンクトペテルブルグのユースで同部屋だったこれからシベ鉄でモンゴルへ行くというリバプール出身の旅行者が読んでてお勧めしてたよ。The Wrong Way Home ロンドンからシドニーまで飛行機を使わず里帰りの旅。予算は5,000豪ドル。ルートも深夜特急とかなり被るし。翻訳してくれないかな。
571: 異邦人さん: 2005/05/28(土) 19:44:16 ID:QwbXaTJ0
The Wrong Way Home 面白そうだなぁ。インド〜オーストラリアって飛行機使わないでいけるのか・・・オージーの旅観、みたいな物もわかりそうな。
573: 異邦人さん: 2005/05/29(日) 21:12:07 ID:WHLpzJ72
朝、電車の中で読んでます。つかの間の空想旅。
576: 異邦人さん: 2005/05/29(日) 23:19:29 ID:kiNq5lmy
この本読むとまじ行きたくなるよね。
577: 異邦人さん: 2005/05/29(日) 23:20:58 ID:cVMHxWdK
10代なら感化されるだろうけどねぇ。20代以上なら自分の世界観で旅行したいと思うはず。
578: 異邦人さん: 2005/05/30(月) 22:34:55 ID:L7PsgAxl
俺も通勤電車に乗り続ける人生から降りて深夜特急に乗り換えたクチだけど、あれが三十代だったらやっぱり頭の中でブレーキがかかってたろうな。対談では冗談めかして旅の出発適齢期の事を話してるけど、今思えば意外と的を射ていたのかも。この作品って、年老いてからの旅はするものではない、後から自分の中にいきなりストーンと落ちてくるフレーズが多いね。
582: 異邦人さん: 2005/05/31(火) 21:45:04 ID:rKZqXsao
出発する適齢期は多少は気にはなった。自分は社会に出てから、この作品と出会ったから社会生活を一旦投げ捨てての旅立ちになったし23歳〜29歳が適齢期だと自分は思っていた。実際、現地で出会う人もその年代が多かった。年代的にも自分で稼いでいる人だろうし、旅費も出せる。二度と出来ないんだろうなって想いで、長く海外を渡り歩いた時期でもあった。30代の人もかなり居たんだけどね。(なぜか白人の人が多かった)
583: 異邦人さん: 2005/06/01(水) 04:39:41 ID:82Ah7zSf
適齢期は個人差と環境に左右されるけど、今の日本なら20代後半でも恥ずかしくなくなってるね。政府からみりゃある意味危機的状況だが。ただ感性と行動力と危険回避を考えると、20代半ばが一番ふさわしいのでは無かろうか。若かくて社会と自己との狭間で揺れるときが旅にうってつけの時。やり直しも新しい進路も作れる年齢ってのが大事だと思うよ。何で喰おうと、どこの社会は甘くないですから。
589: 異邦人さん: 2005/06/03(金) 00:35:18 ID:ttWIg458
金縷の衣は再び得べし。青春は再び得べからず。by王粲
591: 積み木のない船: 2005/06/03(金) 09:39:57 ID:iSGE8iYM
一般人で、仕事を投げ打って旅に出るのはかなり難しいよね。沢木氏は作家であったから、多少無理ができたのだろう。そんな僕も、今年中に旅だつ予定です。
592: 異邦人さん: 2005/06/03(金) 10:24:06 ID:hGjckmA1
20年前に中国行った時、沢木さんみたいな人いっぱい居た。私は当時1日の休みもなく3ヶ月仕事して、3週間休む式だったけど出会った人はほとんど3ヶ月中国でフラフラしてるとかパリからパキスタン巡ったとか、いつ日本に帰れるかなとか本を読んで仕事やめたとか言ってた人も居たな
593: 異邦人さん: 2005/06/03(金) 13:14:19 ID:gaCAYsEd
俺も今、リーマソだけど、辞めて旅に出るつもり。最も実家が自営で帰らなきゃならんから、そういう意味では会社を辞める事に関して他の人よりかは抵抗が薄いのかもしれんな。
594: チラシの裏: 2005/06/03(金) 14:14:50 ID:J/+S/c/3
確かに名作とは思うけど、この作品に全く影響を受けたり憧れを抱いたりしなかったのはこれ読む前に長期貧乏旅行何度もしてたからかなあ。最初読んだ時点で本に書いてある8割のとこには行ってたから。だから旅論とか人生論のとこは素通りで「へー、当時はタイやマレーシアより香港の方が物価安かったんだ」とか「ソ連侵攻前のアフガニスタンってこんなだったんだ」って方に興味がいった。旅に出るときに持っていくのはこれじゃなくてチェーンスモーキングだし。
595: 異邦人さん: 2005/06/03(金) 17:45:06 ID:M6bCHQPL
麗儀役のあの女はよかったなぁ、それと沢木が病気の時の相部屋のフランス人の女も良かったぞ
596: 異邦人さん: 2005/06/03(金) 17:50:01 ID:0TozReYo
俺も読む前に旅行してたから余り参考にしなかったが、読んだら読んだで面白かった。
602: 異邦人さん: 2005/06/04(土) 03:18:03 ID:PnHK4bvq
仕事を投げ出すと他人に迷惑かかるからなぁ。本当は今すぐにも行きたい気分なのだが。
603: 異邦人さん: 2005/06/04(土) 11:54:08 ID:zOnFhCpR
「行きたいから行く」それだけのこととはいえ、自分が決断するときにはやっぱり迷うかも
610: 異邦人さん: 2005/06/05(日) 22:54:44 ID:SxoaxPga
俺も旅行するなんていくつでもいいと思うな。その時その時、年齢や置かれてる状況で感じ方が違うしいくつでもそれなりにその時の自分の感性で楽しめると思う。ただ年齢によってできることとできないことがある。若い時の方が旅の幅が広いということも事実だ。いい年して安宿泊まってみやげ物を値切るというのはいい年してやるもんじゃない。というか、笑われるぞ。現地人に。
611: 異邦人さん: 2005/06/05(日) 22:59:18 ID:vXDFQNVE
旅をすることに年齢は全く関係無いのだけど、最初は20代中盤までだな。それを逃した人はかなりおかしな感じになってる。
612: 異邦人さん: 2005/06/05(日) 23:27:33 ID:9ioRGRDi
「自由な旅」=「安宿に泊まって土産物を値切る旅」じゃないと思う。人それぞれの「自由な旅」があっていい。歳取っても、安宿泊まって値切る旅をやってもかまわないと俺は思う。現地人に笑われたって、学生にバカにされたっていいじゃないか。人に迷惑さえかけなきゃ。それと、若い時にはできなくて、歳取ってから出来る旅というのもあるかもしれない。若い頃には感じなかったことが、歳取って初めて感じることだってあるかもしれない。たしかに最初の旅は、20代中盤までに済ませた方が良いと思う。だけど、それまで旅に関心無かった椰子が、30代、40代になって急に目覚めたとしたら、時期を逃してはいるが、やはり行った方が良いと思う。人生はそいつだけのものなんだから。
615: 異邦人さん: 2005/06/06(月) 13:37:32 ID:ffSj6I5z
海外ではは日本より見た目や振る舞いに敏感だってことは頭の片隅に入れておいたほうがいい。
616: 異邦人さん: 2005/06/06(月) 13:44:11 ID:M5ERpiyM
アメリカは年齢関係ないけどね。でも日本人の場合心に染みついてるから、気にしないつもりでも解放されにくいね。日本人同士が旅先で出くわしても、大抵の場合フランクじゃないもの。
617: 異邦人さん: 2005/06/06(月) 14:06:13 ID:d2TYGKOG
あんまりだらしない格好はしないようにしている。髭はちゃんと毎日剃ってたりする。月に一度は散髪もする。そこがアジアであれヨーロッパであれ。
626: 異邦人さん: 2005/06/06(月) 21:08:26 ID:ffSj6I5z
若いなら外国でも甘く見てくれるが、それなりの年ならばそれなりの立居振舞が必要。下種な人間には下種なやつらしか寄ってこない。これ常識
627: 異邦人さん: 2005/06/06(月) 22:15:59 ID:Z5ut4fMV
欧米人は、歳取って安宿泊まっていても、立振舞がしっかりしてるのが多い。日本人は高級ホテル泊まっていても、恥ずかしい振る舞いする年寄りが多い。まだまだ、日本には旅(というかバカンス)の文化が根付いていないのだろう。
629: 異邦人さん: 2005/06/06(月) 22:36:34 ID:x1lJosnZ
おいっ!今気付いたけど、乗り合いバスの旅なのにギリシャ〜イタリア間はフェリーといいつつ、あの船上の場面は好きなんですけどね。餞別くれた友人から「セイコウしてなくね?」とか言われなかったんだろうか。
630: 異邦人さん: 2005/06/06(月) 23:03:13 ID:hKDKonS/
その場面ってさ「飛光よ 飛光よ 我に(汝に)一杯の酒を与えん・・・」って中国の詩人のセリフでしみじみするシーンだよね。ちょっと臭いな〜っと思うけど、俺もあのシーンは好きだ。何か旅に疲れた時期かなーって思えるね。あの時点で日本を出て、一年過ぎているんじゃないかな。
644: 異邦人さん: 2005/06/08(水) 23:32:59 ID:dUw12tA7
今25歳の若造が20年後以降に世界旅行をしようと思っていても、その時は気持ちも無いかもしれないしすでに肉体はボロボロで家庭と自分のことで精一杯で、旅どころではないかもなここで仕事のキャリアだの、年齢制限だの言っているうちは行けないだろうなオッサンになってから行くのもいいが、若いうちに行っておけば、後々の旅の感じ方も違うしね。「人生とおなじように、旅もまた同じことの繰り返しはできないのだから」だろ!
652: 異邦人さん: 2005/06/09(木) 09:02:29 ID:GeGh6WcJ
年取って貧乏旅行はしたくないけど、昔BPだった奴は必然と貧乏になってるので貧乏旅行になってしまう。人生って不思議。
655: 異邦人さん: 2005/06/09(木) 11:39:15 ID:kuIqUjlK
俺は今の旅のスタイルが楽しくて仕方ないから、できれば歳とってからも続けたいと思っているよ。身体の自由が利かなくなったら夜行列車乗って、ガンガン歩きまわることは出来ないけど、そうなったらアジアのビーチの安バンガローで一箇月くらいまたーりとしたいと思う。
656: 異邦人さん: 2005/06/09(木) 16:46:48 ID:oVZFbcK+
西洋人の年寄りは、よくそうやって滞在してるね。
657: 異邦人さん: 2005/06/10(金) 03:25:43 ID:LyvHqKCz
タイあたりの南の島行くと、普通の家族連れが1泊1000円程度のバンガローに泊まってるよな。日本人みたいに一週間未満だと一泊一万円でもいいけどバカンスが一ヶ月くらいあるから、そういったスタイルになるんだよな。以前会ったフランス人は「バカンスが10週間あって何していいかわからん」と嘆いてた。
661: 異邦人さん: 2005/06/10(金) 23:39:03 ID:BkXOf+zr
やっぱり無理が利くのは30代までだよね。個人ですべて予定も立てて、現地交渉もすべて一人で思い荷物を持って、陸路移動も兼ねる。それも長期間となると目的がないと辛いだろうし40過ぎたらアフリカの遺跡ツアーとかで気楽でいいや。
677: 異邦人さん: 2005/06/11(土) 21:13:12 ID:/KwGTJyy
このスレ見てDVD借りて見ちゃった。マラッカで沢木が泊まったババハウス、私も泊まった事があるので懐かしくて嬉しかった。でも一番面白かったのは2巻目のインド・パキスタン・イランだと思いました。BPじゃない、ただの旅好きの感想です。
680: 異邦人さん: 2005/06/12(日) 21:22:05 ID:EdF9vH03
大半の旅人は放浪旅から卒業する。やはり自由が許される若い時の一時期を旅に明け暮れたからこそ、旅の思い出が良くなるんじゃないか?沢木氏も深夜特急で書いている。「老いたら一つの場所に落ち着くよう心がけよ。老いて旅するは賢明でない。…」
681: 異邦人さん: 2005/06/12(日) 21:30:52 ID:X1/2rxRf
人それぞれだな。放浪と旅は必ずしも同じではない。そして自由や無理のの利く若いときに沢山観てる人の方がお得ってことだな。それだけのこと。
683: 異邦人さん: 2005/06/13(月) 00:02:26 ID:/EMt2JmC
放浪の旅からは卒業しても、一カ所に落ち着く旅は続けるんじゃないか?誰かが書いてたけど、欧米人のように安バンガローに長期滞在するような。若い時に極限の旅に出て旅慣れちゃうと、短期の観光ツアーとかは馬鹿馬鹿しくて行けないと思う。
692: 異邦人さん: 2005/06/15(水) 12:47:54 ID:qenDJ6xN
せっかく地球に生まれたからには、すみからすみまで見ておくというのが、人間の生きていく理由。
699: 異邦人さん: 2005/06/16(木) 15:34:16 ID:IqfcUE/H
昔、青年海外協力隊でネパールに行った。出発前、成田空港で深夜特急全巻買って持っていった。ネパール編のなかで、アメリカ大使館内のグランドでソフトボールをするシーンがあり、「こんなこともするんだ」と思って、読んでいた。そしたら、実際にアメリカ大使館の職員やピースコープの連中とソフトボールの試合を何度かしたっけ。でも、部外者いれるほど大使館も甘くなかった。昔は平和だったということかな。今じゃ考えられないけど。勝手な独り言でした。
707: 異邦人さん: 2005/06/17(金) 09:31:16 ID:4ofA/Xmh
長旅は旅する事が日常になって刺激が薄れてくるから
708: 異邦人さん: 2005/06/17(金) 14:13:58 ID:aOIi7Abe
長いと沈没することが増えてそれはそれで面白いんだけど、あとになってくると「あっちも行っておけば良かった、時間あったのに・・」と後悔することも。観光地や名所なども刺激が薄れるね。みんなが同じとはいえないけど、2、3週間程度で旅行したときの積極性ったらすごいもんな。
709: 708: 2005/06/17(金) 14:16:42 ID:aOIi7Abe
安宿にボケーッと1ヶ月も2ヶ月も滞在して近所に常連の飯屋ができたり、その町を地図も見なくても歩けるようになったりするのもまた面白いな。あの感覚は短期間では得られない。
710: 異邦人さん: 2005/06/17(金) 14:56:13 ID:Mnef8XFI
俺も3ヶ月2回と半年旅行したことあるけど、がんばれて楽しいのは最初の1ヶ月、後は刺激もないままだらだらとしてしまうなあ。まあ、見たいとこは結構見たんで今後は滞在型だな
720: : 2005/06/20(月) 05:05:23 ID:nvli3EIq
むしろ年取ってからの方がいろんなものが見えて面白いだろう。急ぐ旅なんか結局何も見えてこない。要するに金さえあればいくつでもいいんだよ。若い時じっくり金ためて年取ってゆっくり旅す方が正しいと言えば正しい。
722: 異邦人さん: 2005/06/20(月) 22:41:15 ID:hA+pjdZK
爺になって初めて旅立つことなんて殆ど不可だよ。現実を見つめようよ。
724: 異邦人さん: 2005/06/20(月) 23:04:54 ID:RYN/uEYc
既女ですがダンナを説得して半年ほど旅に出ようと計画中です。独身時代にやっておけば良かったんですが、勤労学生だったのでそれも叶わず。深夜特急は何十回読み返したかわかりません。今、行かなかったら一生後悔しそうなので、年内には仕事も辞めます。ダンナには本当に申し訳ないけど・・チラシの裏でスマソ
725: 異邦人さん: 2005/06/20(月) 23:09:39 ID:jIe0J5nm
俺は半年の予定だったが、結局2年いってしまった。
728: 異邦人さん: 2005/06/21(火) 00:13:50 ID:xR9Z/GCU
最近夫婦パッカーって増えたよね。10組ぐらい知ってる。メルアド交換した夫婦だけでこれだけいる。
733: 異邦人さん: 2005/06/21(火) 22:37:55 ID:SS7vrdDf
数年ぶりに読み返したけど、沢木氏の書く文章は、旅立つときの不安や若者独特の心理状態を鮮明にピンポイントで書きあらわしていて、スゲー同感ってのが何ヶ所かの段落に見られた、今読んでみても、色あせていない。旅人の心理的な部分が中心だけど、社会生活などでも相通ずる部分もある。素直に書き表しているのだとしたら、文才ある作家さんだな〜っと思う。
734: 異邦人さん: 2005/06/22(水) 02:06:21 ID:aaMGVXFb
沢木氏は結構、世界の歴史・文化に関する知識・教養を持っていたから楽しめた部分も多いのではないかと思う。大航海時代やスペインでのフランコ政権の事、パキスタンとインドの関係など、教養が無ければ理解できない部分も多いはず。トルコで現地の人から肖像画を指されてケマル・アタチュルクだと分かる点とか。世界史・地理の知識があれば旅ももっと面白くなるだろうね。
736: 異邦人さん: 2005/06/22(水) 22:21:17 ID:XcdmE7J3
陽水の「積み荷のない船」は、あの映像にピタっとハマるなぁ。
743: 異邦人さん: 2005/06/25(土) 12:59:45 ID:8OUSPIdu
大学を休学して行く、これが現実的だろうな。ただ旅の虫は就職してからもボディーブローのように効いてくるけどな。
744: 異邦人さん: 2005/06/25(土) 13:04:51 ID:hfcNEMBL
ダメな旅行記作者なら1000倍くらいの量になるものを削りに削り互いの配置や効果、バランスもみて構成したものだと感じた。素材も書ける人にしか書けないものも多いし。時代も以前の今では失われた日本だし。一種既に失われた日本人の経験なので、独特の魅力がある。今日再現しようとしてもどこかちがうものになってしまう。海外での日本人の数、似たようなことをしようとしている若者もふつうにいるわけだし、円は高いし、外国人の日本人を見る目も決定的に変化しているし。
749: : 2005/06/25(土) 23:24:21 ID:leau37LU
俺も勤労学生で、卒業旅行の40日が最も長い旅行だった。それでもタイ、インド、ネパールと3カ国しか行かなかったが……深夜特急は就職活動を終えた頃に読んだ。もっと早く知りたい世界だった。新卒後、就職して数年後に退職、深夜旅行的な旅行ではなく長期滞在を選び、職探しには苦労しているけど悔いはない。金があるなら、ぜひとも旅に出て欲しい
750: 異邦人さん: 2005/06/26(日) 00:04:41 ID:1Ggcnw5a
期間が長ければ良いってものでもないだろうよ。俺は最長で二ヶ月弱だけど、長期で旅した人達の多くは三ヶ月過ぎるとだれて来るといっていた。
754: 異邦人さん: 2005/06/26(日) 11:05:40 ID:8C19ovy3
だれてきたら移動を入れるといい。どこかへ行ってまたその町に帰ってくるとか・・・。
755: 異邦人さん: 2005/06/26(日) 11:46:19 ID:H6IkKkNu
そうそう。特に国境を越えると新鮮だ。また帰ってきてもいいし。
756: 異邦人さん: 2005/06/26(日) 12:03:38 ID:yVVvUJCq
どっかのスレで、「旅をして感動できなくなったら、旅から降りた方がいい。無感動でも旅を続ける奴は、旅人の皮を被ったホームレスだ。」というレスを読んですごく納得した覚えが。要するに期間とかの問題じゃなくて、本人の気持ち次第だろ。短くても、本人にとって大きな収穫があればそれでいい。
766: 異邦人さん: 2005/06/26(日) 19:05:27 ID:lxpCHL/Q
やっぱ旅の醍醐味はすべてのしがらみから抜け出して自由な精神になることだろ。会社に退職届を出して旅行く先を思い浮かべながら歩く時の気持ちよさ。
771: 異邦人さん: 2005/06/26(日) 23:01:19 ID:LSPbXX7t
イランあたりで宿で働く子供に「金が無いのになぜ旅行が出来るのか?」だったかけっこう鋭いことを言われた話があったよね。旅行してると「みんな働いてるんだなあ・・」と実感しましたよ。
776: 異邦人さん: 2005/06/27(月) 10:59:08 ID:6V/wr/XE
沢木耕太郎氏がフジフィルムの無料配付の季刊誌 FILM & IMAGE に写真とともに登場しています。ファンの人は見る価値大
780: 異邦人さん: 2005/06/27(月) 14:24:28 ID:AgXm7MTf
香港のGHで、沢木が筆談を誤読してるのは既出?
781: 異邦人さん: 2005/06/27(月) 14:27:35 ID:aZaaRBq7
「狐寒」なら外出。のちに出したエッセイ集でこれまでの物書きとしての失敗談の一つとして挙げられてる。
785: 異邦人さん: 2005/06/27(月) 23:20:36 ID:XjMcVD0H
ポルトガルのホテルのくだりも結構好きなんだけど、やっぱり醍醐味はアジアだな
786: 異邦人さん: 2005/06/28(火) 01:08:50 ID:LEMVuEhm
今いきたいのは、あまり観光地化されてないところで、ああ、この地球の裏側でもきちんと考え、必死に生きている人たちがいるんだなあと感じれるようなところだ。コロンビアとかメヒコとかラオスの田舎とかイランとか。
787: 786: 2005/06/28(火) 01:15:34 ID:LEMVuEhm
「放浪旅行したいゲージ」が臨界点に達しそうだ
788: 異邦人さん: 2005/06/28(火) 22:34:08 ID:3Rshhm5Z
俺もそろそろ限界だぜ。金はかなり貯まったし、仕事も夏休みの後にはやめる気配、長期旅行は旅立つタイミングも大切だ。
789: 異邦人さん: 2005/07/01(金) 21:24:14 ID:VCVsnthj
キミたちは本気で長い旅に出ようとしているのか?俺は休暇という意味では1週間しかないけど海外旅行が人生の中心ではない。行けないとなるとそれはそれで辛いけどさ
790: 異邦人さん: 2005/07/01(金) 21:58:55 ID:BhgYzLmJ
少し海外行っちゃうと、1年くらい自由に旅行したいなあって思っちゃうんだよね。それからもう10年経っていまだに会社づとめできてませんが
791: 異邦人さん: 2005/07/02(土) 19:09:35 ID:UiMQKOiZ
俺も旅が中心にはならないけど、行ける時に行かないと日々忙しいから一度チャンスを逃すと、次の年に旅立つことになる。自分は転職するまでの間に数ヶ月を使ってヨーロッパを時間をかけて周った。今となっては懐かしい思い出だけど、旅は辞めようとは思わない。海外に出ると日本にはない空気、雰囲気、文化は病み付きになるから一つの会社にしがみつく考えは無いから、次の転職or退社したときに大旅行をしたい。
793: 異邦人さん: 2005/07/02(土) 22:04:19 ID:UiMQKOiZ
沢木氏かっこよすぎですよ。
798: 異邦人さん: 2005/07/03(日) 22:43:55 ID:2a8HO3bI
最近の香港ってどうよ?共産中国に飲み込まれちゃってツマンネ?
799: 異邦人さん: 2005/07/03(日) 23:34:02 ID:L6WdEN2D
そんなに簡単にかわらんと思うよ。相変わらず面白い。マカオなんかも未だに飲む・打つ・買うの天国みたい。
811: 異邦人さん: 2005/07/05(火) 08:00:47 ID:m1yzSMaU
パキ、アフガンは叶わぬ夢となってしまったので、インド、ペナン、ロカ岬はなんとか行きたいお。
812: 異邦人さん: 2005/07/05(火) 19:48:54 ID:3SRc9Pbb
ペナンは海がすごく汚いしあんまお勧めできないなあ
813: 異邦人さん: 2005/07/05(火) 21:16:13 ID:m1yzSMaU
沢木の泊まった旅社とヘタクソな「北国の春」が聞けるホーカーズが目当てなんだけどね。トルコとギリシャの国境越えとテッサロニキは行きたいなぁ。ロンドンの郵便局から電報打ちたいが、はたしてBTはサービスしているか。
815: 異邦人さん: 2005/07/05(火) 23:00:48 ID:6POEl89b
俺はペナン好きだぞ。確かに、シュノーケリングなどを目的として、きれいな海を期待して行くと幻滅するかもしれないが、安宿泊まってまたーりしたり、昼間から海を眺めながらビール飲んでぼんやりしたり、夜遅くまで屋台のおばちゃんとしゃべりながら飲んだくれるのも楽しい。酒飲みの楽しみ方に過ぎないといえばそれまでだが、妻子持ちの中年(失礼!)にはぴったりの場所だと思う。アーベンとか弁慶などがある海辺の一角は、モスクが近くにあって、定期的にアザーンが聞こえてくるのも異国情緒を感じさせて良い。
817: 異邦人さん: 2005/07/05(火) 23:43:57 ID:gwNX4/d8
香港・重慶マンションは少し興味があるな、アラブ人たちコワス!むしろ俺はアバディーンのほうが興味がある。あのきらびやかな街は人をひきつけるし熱気のある繁華街は飽きが来ないしカッコ良さがある。ところで反日運動って、香港もやっていたってのはマジですか?今はおさまっただろうけど、あそこも所詮は本土と変わらないのか?
818: 異邦人さん: 2005/07/05(火) 23:49:23 ID:JcVmCOdE
アバディーンも面白いけど、シャムスイポーとかワンチャイとか九龍糖あたりもディープで面白いよ。
820: 異邦人さん: 2005/07/06(水) 02:29:19 ID:UrUG2jXk
今のアフガニスタンは沢木氏が訪れた頃とはどう違うのかな?しかしアフガニスタンへ行った事あるとは羨ますぃ。
821: 異邦人さん: 2005/07/06(水) 02:47:28 ID:kk7cjp7b
ペシャワールで我慢しておけばいいんじゃないか?そのうち行ける様になる日がくるよ。
827: 異邦人さん: 2005/07/06(水) 13:38:49 ID:4u6+TOuq
沢木の時に割りと安全だったのに、今では行けないところがある。逆に沢木のときにはいけなかったが、今ならいけるところもある。そういうところを選んでいくのはどうだろう。
828: 異邦人さん: 2005/07/06(水) 13:44:03 ID:b49wmWnm
別に原作に拘らなければいろんなルートあるんじゃない?パキ→イランからトルクメン→アゼルバイジャン→ジョージア→トルコへ抜けるのも面白いだろうし。出発が香港でなくても船で沖縄を経由して台湾へ入ってもいい。深夜特急は大きく感銘を受けて旅をするきっかけにはなったけど、まったく同じルートを辿ろうとは思わないな。原作で読んで言ってみたい地域ならいくつかあるけど(ペシャワールとかサグレスとかスパルタとか)。
829: 異邦人さん: 2005/07/06(水) 13:44:11 ID:BWDr7Gih
タリバン支配下当時アフガン国境からほど近いパキスタンの町クエッタにいった。当時ペシャワールでタリバン政権が発行するビザを取ることはできたけど旅行者の間で入国したらミッシング率50%なんて噂もあった。カメラは入国と同時に厳重に封印される。音楽CDすら見つかったらまずいなんて話も。クエッタの町では親タリバンの人が多くて、「何で?」と尋ねると「タリバンにはパキスタン政府からの支援が裏で入ってるからね」「だから実質的にはあそこはパキスタン領」「内緒だけどね」と教えてくれた。公然の秘密というやつ。
830: 819: 2005/07/06(水) 17:57:05 ID:zpZQf7Ap
沢木の頃のカブールはヒッピーの聖地だが、俺が訪れた'03年夏頃はそんな雰囲気全くなかった。でも旅行者はいた。沢木が外国人旅行者とバスの中から夕日を眺めるシーンがあるが、乗り合いバスには現地の人しかいない。みんなで感動を味わうなんて事はできない。ってよりアフガン国内は、夜は移動ができないのでバスの中からそんな景色は拝めん。ただ車窓からの眺めはもの凄い感動した。カブールからお手軽ツアーでよったバンダアミール湖は、湖面の色のグラデーションが圧巻!自然は素晴らしいと思ったもんだ。
831: 異邦人さん: 2005/07/06(水) 22:19:16 ID:s5TMK6w7
東南アジアが一番よかったな。特に「香港、マレーシア、シンガポール」が良かった。重慶マンションは一回は立ち寄りたい。マレーシアのペナンと列車は一回は経験したい。シンガポールの近代的な街を一回は散策したい。金は貯まったから、あとは時間ができしだい冒険するのみ「自分は一体、なぜこんなところに居るんだろう?」ってシーンかっこいいね!
832: 異邦人さん: 2005/07/06(水) 23:11:52 ID:tAU/PwiR
チョンキンは立ち寄るところじゃなく泊まるべし。
833: 異邦人さん: 2005/07/06(水) 23:14:52 ID:PdwQ7fOH
入って2番目のボリ姉妹から両替しなくちゃ
834: 異邦人さん: 2005/07/06(水) 23:37:43 ID:10Gzq/UE
沢木の本読む前、私がインドに行った頃はまだインド〜ロンドンのヒッピーバスが運行してた。デリーの安宿やレストランの広告のチラシがよく貼ってた。アフガンは通れない時代でしたが。そう言えばマカオのマカオパレス(船上カジノ)ってもう随分まえに北に移転してますね。あと沢木の連載を産経新聞で読んでカルカッタでリットンホテルに泊まってて、結構高価なホテル泊まってることに違和感が。たしかあそこってバフステーキが食えるホテルだった記憶が。なんかえらくケチってるのに高いホテルとはと。重慶とかもそんなに当時安かった訳じゃない、もっと安い所有るだろと、突っ込んで毎日楽しみに連載読んでた。残念なのは新聞連載と最終刊が時間が空きすぎた為に前半のトーンと違いすぎてしまった事が。
840: 異邦人さん: 2005/07/07(木) 00:57:00 ID:iyk2ZMOk
8年前から深夜特急の旅に出ようと思ってたのだが、アジア・中東を回らず3年前にゴールのロンドンに行ってしまった俺っていったい。
845: 異邦人さん: 2005/07/07(木) 18:14:42 ID:q8HZYzoD
インドまでで話が以降盛り下がってるのが寂しい
846: 異邦人さん: 2005/07/08(金) 00:08:31 ID:ARkbHu9p
そうか?俺はアフガニスタン〜トルコが好きだがな。
847: 異邦人さん: 2005/07/08(金) 00:41:02 ID:iTUb4nl9
俺はインドかな。DVDだとイラン〜トルコ辺りが一番好き。
850: 異邦人さん: 2005/07/08(金) 22:27:03 ID:9tk9NoO2
有隣堂橋本店にSWITCHなる雑誌のバックナンバーがたくさんある。沢木耕太郎特集号もあるよ。俺が一冊確保したので告知。まだ何冊かあるよ。酒も用意したのでパッカー時代を懐かしみつつ、読みます。
852: 異邦人さん: 2005/07/10(日) 01:32:47 ID:uFYo8zK0
僕は今20代半ばの社会人の男です。今年中には一人で長期の旅に出たいです。アジア3,4カ国の後に、一旦日本に帰国してその後中南米に渡る予定でいます。海外に出る前に特定の職種の資格を取ったり学んだり旅に役に立つ現地の情報の収集旅のプラン、英語、スペイン語の勉強といろいろやることがあります。僕は今まで日本で生活してきて、一大イベントのような自分の中で満足のいく事をしてないのでこの旅を充実させたいですし、勲章(大げさ)のような物にもしたいと思っています。僕のような立場や気持ちで旅に出た特に社会人の方は居ますか?どんな思いで旅に出ましたか?
853: 異邦人さん: 2005/07/10(日) 01:42:56 ID:x1De1Kql
正直、旅に期待し過ぎだな。
854: 異邦人さん: 2005/07/10(日) 02:07:21 ID:fCk8a1yC
そうだな。あまり綿密に準備しても、その通りにならないこともあるし。ある程度行き当たりばったりの臨機応変な対応が長旅には必要とされる。
855: 異邦人さん: 2005/07/10(日) 04:52:16 ID:aZ7mb2bC
そんなに準備準備してたらいつまでたっても行けないよ。深夜特急、学生の時夢中で読んだな〜。憧れてインドに行きたかった。がムリだったのでネパールにした。
857: 00: 2005/07/10(日) 06:41:02 ID:E56ryMaI
トラブゾン行きてー。ドラマ見て思った。
858: 異邦人さん: 2005/07/10(日) 11:38:35 ID:uFYo8zK0
長い長い旅を通して何かを感じたい。重慶マンションは一回は立ち寄りたい。マレーシアのペナンと列車は一回は経験したい。金は貯まったから、あとは時間ができしだい冒険するのみ。人生は一度きりで膨大な時間を作れる時もそうそうない。
869: 異邦人さん: 2005/07/11(月) 21:35:22 ID:2n/obFfJ
昔の文壇の雑誌?の一部に沢木氏の若かりし頃の写真が載っていた。ちょうど30歳と思われる年代の写真なんだけど深夜特急は26歳〜27歳にかけての旅だからその後も同じような旅はしていたのかな?ジーパンにブーツ、小さい皮のポーチ、丈の短いジャケットとかっこいいです。
870: 異邦人さん: 2005/07/11(月) 23:01:18 ID:vRwicWrk
一年に及ぶ旅は深夜特急の旅が最後。たった一度の長い旅だったからこそ、深夜特急と言う名作が生まれたんだろう。作中でも、もう二度と出来ない青春時代の長期の旅が終わり行く寂しさが語られている。旅の後、沢木氏はライターとして世間で認められ、一年も仕事に穴を開けられる暇人ではなくなった。まあぶらっと短期の旅には出ていたみたいだがな。短編やらに小旅行のことが書かれている。
871: 異邦人さん: 2005/07/11(月) 23:07:27 ID:vRwicWrk
沢木氏のサイン会に行って、本人と会ったが、今でも若い頃と変わらず、格好よかったよ。名ルポライターだけあって、初対面の人に打ち解けあうのが上手い。これからは中国を旅してみたいと仰っておりました。
872: 異邦人さん: 2005/07/12(火) 00:11:41 ID:UrcgQhiB
沢木氏の作品の何処が好きかと云うと、彼の人を見る視線が優しいことです。ルポ対象人物を尊敬と慈しみを込めて観察しているね。
874: 異邦人さん: 2005/07/12(火) 00:55:54 ID:w6HKLHY3
長旅してる時に深夜特急を初めて読んだ。部分的には臭い文章あるが、それがいやらしく感じない様に構成されていて、なかなか面白かった。みんなが勧めるのも分かる。ただ影響され過ぎの奴はヤバイな。
875: 異邦人さん: 2005/07/12(火) 06:44:32 ID:1Gaek1Qz
沢木も自分の作品のファナティックな信者が生まれるなんて思ってもなかっただろうな。
876: 異邦人さん: 2005/07/12(火) 11:43:29 ID:wYia+W3S
女性の文章とは違ってサラリとしていて読みやすいんだよね。構成が平易というか。かといって大衆文学みたいに中身が少ないわけでもない。行間に旅愁が漂っているというか。
877: 異邦人さん: 2005/07/12(火) 21:50:08 ID:gwawuhJu
人間を観察する力とその人柄を描く文章力がある。それに若者の心理の捕らえ方が鋭い。丸の内の会社を一日足らずで辞めて、仕事を放棄して世界放浪に出るなんて当時の時代からしたら、奇異な発想をする人間と思われただろうと思った。
883: 異邦人さん: 2005/07/13(水) 22:15:24 ID:noBkIwsC
今はネットがあるからガイドブックにも無いような情報がも手に入る。これが良いのか悪いのか判らんな。予想外の出来事に遭うのも旅の面白さなんだがな。もちろん、犯罪等といった酷い出来事じゃないよ。
884: 異邦人さん: 2005/07/14(木) 00:07:17 ID:v9l1p1dB
人生とは旅ににている、とよくいわれる。そんときゃ必死なんだけどな。振り返ると、いい思い出だったりする
886: 異邦人さん: 2005/07/15(金) 00:05:43 ID:9FzjFKp4
深夜特急読んだので香港行ってきます。
892: 異邦人さん: 2005/07/15(金) 12:33:31 ID:bml8k+Q1
東欧行くならビデオ「青年は荒野をめざす」の方がいいと思うぞ。
893: 異邦人さん: 2005/07/15(金) 22:16:03 ID:oYR8TO9L
俺はテレビ版を見てから、原作を読み始めた。設定が違ったけど原作はおもしろく読みごたえがあった。やたらと各地に日本人がいたのには驚きあと、沢木氏は旅に出る前にそうとう英語も歴史のことも勉強していますね、あそこまでのこと普通できないよ。本当にあそこまで感じれたのかは疑問だけど・・・構成上の作り?
894: 異邦人さん: 2005/07/15(金) 22:28:38 ID:qRHDYGQ9
日本人はどこにでも沢山いるよ。よく会うのはイスラエリーとジャーマニーと日本人
895: 異邦人さん: 2005/07/15(金) 22:30:11 ID:VknHkz1o
英語はどうだかわからないが、歴史について、一般教養の範疇を超えてるなと感じたのは、ガルシア・ロルカのくだりだけだったような…
896: 異邦人さん: 2005/07/15(金) 23:19:48 ID:Z1BdE5Xy
ケマル・アタチュルクとかも一般教養というには飛躍気味だとは思う。そこらの人捕まえて知ってるかどうか疑わしい。李賀にせよ、歴史・文学・地理・国際情勢などの一般教養を持っていたことは事実だな。こういった事を知っていたり、人生の経験を積むことによって旅先でより多く内に響くものもあるのでは。そういう意味で26歳という出発の年齢も関係しているんだろう。
897: : 2005/07/15(金) 23:42:29 ID:uquJEgaJ
まあ、帰国してから書いているんだから
898: 異邦人さん: 2005/07/16(土) 01:21:57 ID:b4dIAmvR
そうなんだよ。帰国して数年間も執筆せずに、出版社の人間から進められて書いたんだから旅行中に書きなぐっていたノートのメモと帰国してから通ってきたルートの国の入念な情報収集を考えると十分に「一般教養」と言うのは埋めれると思うよ。ましてや沢木氏はライターとしても文才はあったわけで・・・旅に出るのにあの範囲まで学ばなくとも別にいいかと・・・
899: 異邦人さん: 2005/07/16(土) 06:17:22 ID:V0OQNUNz
まあ、知っていれば旅する国をよりよく理解する要因の一つになりえる事は確かだろう
900: 異邦人さん: 2005/07/16(土) 06:19:29 ID:FFQj4UY6
ケマル・アタチュルクくらい、高校の世界史で習ったのだが…もしかして、最近は削られてるのかな。李賀はそう言う意味での一般教養を超えているかも。
902: 異邦人さん: 2005/07/16(土) 14:09:04 ID:b4dIAmvR
沢木氏の海外に対しての歴史・地理・文化の専門知識がしっかりし過ぎだって世界史で習ったとかそんなレベルじゃないと思うし作品自体は後からストーリーの肉付けもあり得るし英語に関しても物語を読む限りは、かなり幅広く会話できているし実際あそこまで交渉できたのかは疑問?だけどさ
903: 異邦人さん: 2005/07/16(土) 14:27:55 ID:FFQj4UY6
文学に関しては、ロルカとか李賀とか、一般教養を超える知識があるのは事実だが、地理や歴史は一般教養レベルじゃないか?そんなに凄い記述は記憶に残っていないんだが。
904: 異邦人さん: 2005/07/16(土) 15:36:43 ID:gdtY/psc
そもそも完全なノンフィクションではないからな。1巻のマカオのカジノのシーンだって実際は賭けてないと本人も語ってるしね。実体験に基づくノンフィクション「小説」だけど全部が実話かどうかなんてこの作品の完成度の高さからすればどうでもいいこと。
908: 00: 2005/07/17(日) 14:43:10 ID:FO1iwVTD
アーベンGH、実際にあるらしいね。いつかペナン行ったら探して泊まろー。ついて来るナ、ついて来るナ、靴だめナ!
909: 異邦人さん: 2005/07/17(日) 14:49:21 ID:KKGf95Ss
深夜特急の舞台になりました」ってデカデカと看板出てるよ。
911: 異邦人さん: 2005/07/17(日) 16:12:15 ID:KKGf95Ss
そうそう。似たようなGHが5〜6軒並んでいる海岸沿いの小道にある。
912: 異邦人さん: 2005/07/17(日) 16:32:45 ID:8wKwajsV
バツーフェリンギてけっこうまったりしてて割と好きだな、ツーリスティックじゃなくて、どこか日本の民宿があるような感じで。今はしらないけどね
913: UK: 2005/07/17(日) 19:02:41 ID:gXvWl2Ry
ペナンの藤竜也は、タンっていう名前だったのに、なぜあとで大沢たかおはケンちゃんって言ってるの?
914: 異邦人さん: 2005/07/17(日) 19:58:10 ID:IWMx0Ict
一度限りの青春の旅・・・なんていい言葉なんだろう。DVDの第3便のヨーロッパに渡るときの船上でのセリフで詩人の李賀の「飛光よ、飛光よ、汝に一杯の酒をあたえん・・・」と言うシーンなんて本当に今しかない青春の旅って風情が出ていてイイね。
915: 異邦人さん: 2005/07/17(日) 19:59:27 ID:Xc5CP31p
非日常のなかに青春を求めるのは、寂しいね。
916: 異邦人さん: 2005/07/17(日) 20:14:38 ID:8wKwajsV
でも若いうちに一回、中高年に一回、年取っても旅をしてみたいもんだね。もちろん、ずっとだらだら旅をするってのは嫌だけど
920: 異邦人さん: 2005/07/18(月) 21:42:15 ID:bghcGPW0
深夜特急を読んで、アジアとヨーロッパの境にあたるイスタンブールに興味を持ち、行ってきた。船上でチャイを飲みながら、ボスポラス海峡を行ったり来たりした。深夜特急ではでてこなかったけど、アジアンサイドのハイダルパシャ駅にも行ってきた。ああ、ここがアジアの西の最果ての終着駅なんだと思ったら感動した。いつか列車でインドからイスタンブールへ行きたいもんです。線路がつながっているのか知らないけど。
921: 異邦人さん: 2005/07/18(月) 22:26:00 ID:tgRpU8RJ
ハイダルパシャから青島までは線路でつながってるよ。直通列車はないだろうけど。中央アジア経由のやつ
922: 異邦人さん: 2005/07/18(月) 22:31:28 ID:D8rpFUCq
鯖サンド食べた?俺はぶっちゃけドネルの方が好きだよ。それと、日本人には人気ないみたいだけどブルーモスクの近くのスーパーがある坂の店で売ってるレバーサンドも旨い。船上のチャイはたまらんよな。あの船通勤に使ってる人多いみたいだけどなんかうらやましいよ。
923: 異邦人さん: 2005/07/18(月) 22:48:31 ID:DpkHJHUY
沢木耕太郎もはまったといわれるライスプディングもあるよね。イスタンブールは飯うまいんだよなあ
924: 異邦人さん: 2005/07/18(月) 23:01:02 ID:V49QwR/7
沢木氏ってライスプディングにはまってたかな?プディング・ショップとかいう安食堂には行っていたと思ったが。
927: 異邦人さん: 2005/07/18(月) 23:11:30 ID:1so3DRds
バックパッカー的なもんだったら、ディカプリオ出演のザ・ビーチもいいんでない?俺あの映画大好き。ハ*パのシーンなんか何か笑えたよ。
929: 異邦人さん: 2005/07/18(月) 23:40:34 ID:V49QwR/7
ザ・ビーチはオープニングがいい感じ出しているね。カオサンの雰囲気とか。あと「モーターサイクル・ダイアリーズ」も良いロードムービーだな。ゲバラの青年時代の南米バイク旅行記の映画化作品なんだが。
933: 925: 2005/07/19(火) 01:54:26 ID:No0mNV1S
モーターサイクル・ダイアリーズ」借りて観たよ南米流って感じだね。医学生のくせに結構イカサマやってるのがオモシロスでも、南米のひとは女性をくどくのが一種の社交辞令にまでになっているところとか、知っておかないと誤解するとおもう。アチラの常識はこちらの非常識。アルゼンチンでは、男性は女性を口説く義務?みたいのがある。プロポ、とかなんとかいうヨッパなんでいろいろカキコ
935: 889: 2005/07/19(火) 07:37:13 ID:AoMjbTKg
五木寛之の「青年は荒野をめざす」一気に読んでみた。ストックホルムとロシアに行きたくなった。でも、「深夜特急」はフィクションなのかノンフィクションなのか文書から察するのはビミョーなのに対し、こっちは明らかにノンフィクションだろうと思うが、フィクションであって欲しいと思う。
936: 889: 2005/07/19(火) 07:55:17 ID:AoMjbTKg
五木氏も実際に原稿書く前に旅にでたんだろうか?彼は早稲田のロシア語学科を中退してるがそのせいか、妙にロシア語が多く出てきたような気がする。
937: 異邦人さん: 2005/07/19(火) 22:08:39 ID:TDJyWoXc
沢木氏の若者の心理ってのがすごく出ていてスキになった作品です。「一度限りの青春は、僕にとって本当の旅人になれた時期でもある」そうとう思い入れがあって、もう二度とできないことでもある。仕事もすべて投げ打ってユーラシア大陸二万キロの旅に出たってのも初めは大して目的もなかったのに、気づいたらダイナミックな旅になってた。
942: : 2005/07/20(水) 10:31:58 ID:iDOzuGXO
まあ、世捨て人というか、こういった価値観・生き方もある事を広めた意義もあるのでは。この本が無かったら一人でインドへ行くなんて相当な変人扱いだ。最も今でも変人扱いに近い部分も有るが、それでも以前よりも一般社会のパッカーに対する認識も深夜特急によって少し変わった部分も有るのではないかと思う。知り合いの女の子は深夜特急を海外一人旅する為、親の説得資料として使っていたからな。親も面白くてあっという間に読んでしまい、断固一人旅不許可だったのがしぶしぶ許可がおりたらしい。
944: 異邦人さん: 2005/07/21(木) 00:07:16 ID:jLsaaynH
やっぱり一人旅っていいよな・・・旅情があるよ。自由だよ、自分の想像力が試される瞬間だな。
950: 異邦人さん: 2005/07/21(木) 02:57:10 ID:a3v6Uu5z
沢木氏は、才能あふれる作家だよ。そういう人がもつ自由と、ただダラダラと旅を続けるためにやむを得ず選んだ「自由」は全然レベルが地がう。
952: 異邦人さん: 2005/07/21(木) 05:17:53 ID:aKrBgoMI
ザ・ビーチの撮影場所はどこの島?
953: 異邦人さん: 2005/07/21(木) 08:08:08 ID:p/N9rYIb
自然破壊して顰蹙をかったのが、ピピ・レイ
955: 異邦人さん: 2005/07/22(金) 00:14:59 ID:w7j40Wc3
沢木はこの旅に出る前にすでに、ライターとしての活動をしていたし旅立つ前に想定した範囲のことを勉強したり、何人かの知り合いとも話していたし結構何だかんだ言って計画はしていたと思うよ。だからフリーターでブラブラしている放浪者とは、ちょっと視点も考えも違うね。もともと彼に才能があったと言ったら、それまでなんだけどさ
956: 異邦人さん: 2005/07/22(金) 02:51:55 ID:ZRGXxzGb
ライターとして、いくつか実績も残してるし印税も入ってるよね。そもそも、大学時代のゼミの教授の紹介で、文章かくようになったんだっけ・才能見抜いてたんだろうね。
960: 異邦人さん: 2005/07/23(土) 00:48:56 ID:7tLHp9uy
一瞬の夏」や「テロルの決算」の方が「深夜特急」より好きだなぁ。
963: 異邦人さん: 2005/07/24(日) 20:15:20 ID:j2Z0ZHIT
沢木の作品でも深夜特急の一作だけが旅人としての心理を描けていて、なおかつヒットしたのだから本人からしたら満足はできたと思うよ。作家としての沢木は人や何かしらの対象が趣旨となっている作品が多いので世界を旅した作品はこの作品一本でよかったのでは?青春と憤りとルポライター生命を多少は賭けていたんだからさ(大げさ?)それにココまで大胆な体験としての長編も、コレ一本だけなんだからさ多部類なルポライターが彼にとってのスタイルでしょ。
964: : 2005/07/24(日) 20:20:43 ID:I1ikVUyu
いろんなジャンル・分野に挑戦していくのが彼の持ち味だからな。チェーン・スモーキングなんか傑作だなあ。
967: 異邦人さん: 2005/07/28(木) 01:43:49 ID:VDRws9oe
一号線を北上せよ」を最近読んだけど、ベトナムのシンカフェのツアーとか利用してるのな。しかもなんか言い訳じみた事書いて・・・・言いせずにすなおに書けばよかったのに。ちょっと悲しい
969: 異邦人さん: 2005/07/29(金) 12:34:45 ID:fX/UVIgS
数年振りに読み返し、現在4巻まで読んだ。初めて読んだ頃は、まだ見ぬ地に憧れたもんだが、深夜特急で網羅した地を巡った現在、小説での描写とかなりズレがあり違った意味で楽しんでいる。昔ほど熱狂的に読めないが、相変わらず良く出来た旅行小説だと実感した。
971: 異邦人さん: 2005/08/03(水) 02:43:45 ID:l/RO8kWB
俺もアジアやヨーロッパ、中東を回ったことがあるが、自分で旅した後にこの本を読んでもつまんないな。作ってる部分がよく分かる。旅する前だと面白かったかもしれんが。
973: 異邦人さん: 2005/08/03(水) 11:22:12 ID:jzQbxFrZ
俺は自分が行った場所が出てくると、自分の体験とダブらせて読むことができて、すごく懐かしいと思うぞ。現実とは違うって書いている香具師が多いけど、俺は「あ、俺の時と同じだ」と思うことの方が多い。どの辺が作っているのとみんなが感じているのかも、俺にはよく分からない。
974: 異邦人さん: 2005/08/03(水) 12:39:19 ID:ZlV6JosM
ここでみんなが小説とダブらす事が出来る場所って、重慶マンション位だろ。その後のルート通った事あるんだったらズレ感じるぞ。イスラム圏はアジア圏より小説の頃の時代背景が残るが、内容は程遠いな。
975: : 2005/08/03(水) 17:53:17 ID:mePb9c43
人によって違うけど、今に至るまでこの本が名著として売れ続けてるのはただ単に旅行のテクニックとか今と同じかとかそういう事じゃなくて文章として多くの人を感動させる力を持っているからだと思うのだがなあ。
977: 異邦人さん: 2005/08/03(水) 20:18:14 ID:n2Y1qcNN
深夜特急を読んで魅かれる点は、海外放浪旅での開放感、興奮感を生き生きと描く一方で、長期放浪旅の危うさ、旅の中でふと過ぎる将来への不安感、楽しい旅もいつかは終わる、いや、終わらせなければならないと言う寂しさを書き綴っているところ。初めて長期の旅に出る前に深夜特急は読んだが、この時は沢木氏が描く陰の心境は理解できなかったが、旅の後、しばらくしてから読み返した際に理解、いやそれ以上に同感できた。俺はアジアに行ったことは無いが、深夜特急を読むと、旅に出た時の記憶が甘酸っぱく蘇るよ。
981: 異邦人さん: 2005/08/04(木) 00:35:12 ID:960i/Hav
旅人っていうのは、何年かぶりに再訪したときに変わっていないところばかりに目が行くのだと思う。確かに物価も違うし、背景には変化した部分も多い。だけど地元の人が親切にしてくれる描写(オヤジがチャイをごちそうしてくれるとか)や、他国のパッカー(沢木はヒッピーと呼んでいる)との交流の様子とか、俺はそっちの方に目がいくので、読んでいて、あまり時代のズレは感じない。時代を超えて旅人に共感を与える本だと思う。
982: 異邦人さん: 2005/08/04(木) 00:44:18 ID:FJNlAJTT
あまり時代のズレは感じない。時代を超えて旅人に共感を与える本だと思う。

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Last modified: 2013-03-18

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