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Backpackers > 深夜特急 > 沢木耕太郎 Midnight Express

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2ch@一般書籍: 沢木耕太郎 Midnight Express

エリア
東アジア,東南アジア,西南アジア,中東,アフリカ
西欧,北欧,東欧,ロシア・NIS諸国,北米・ハワイ,中南米・カリブ,オセアニア
インド,シンガポール,タイ,バリ,台湾,香港,イタリア,フランス,アメリカ,ハワイ,グアム
カテゴリ
旅行準備,交通機関,バックパッカー,一人旅,英語
海外旅行全般,現行スレッド,過去ログ,海外生活,危ない海外,国内旅行
1: sawaki: 03/03/08 23:49
全く本を読まなかった自分が、初めてこれを読んでから何年も経ちますが、いまだに読むとページをめくるごとにどきどきします。この本のせいではないけど未だに旅を終えることが出来ません。
3: 無名草子さん: 03/03/09 03:35
深夜特急」よかったですね。それ以外の沢木作品はあまり好きではありませんが。特に最近の写真集などは調子に乗りすぎている感がある。沢木耕太郎も、もうとうに旅は終えてるはずなんですが・・・。
7: 無名草子さん: 03/03/11 00:48
深夜特急」は面白かったです。けど個人的には、「敗れざる者たち」に惹かれました。
9: 無名草子さん: 03/03/14 21:06
血の味」を読んだ。何とも言えず不思議な感覚の残る小説だった。
10: 無名草子さん: 03/03/15 21:40
深夜特急」も「一瞬の夏」もあまり好きになれないが、(どことなくナルシシズムが感じられるところがどうも・・・嫉妬かもしれないけど)初期のノンフィクションの地の漂流者たちが好き。あと、発表当時叩かれた小説の「血の味」も妙に好きだ。最近文庫化されたね。
11: 無名草子さん: 03/03/15 21:55
天涯」とか、最近撮影した写真の発表はどうもなぁと思う。単に沢木耕太郎撮影っていうブランドだけで、写真そのものの質はどうかって感じだしね。おととしやった企画展で「深夜特急」の旅のときに写した写真が初めて発表されて展示されていたけど、あれは本当によかった。
12: 無名草子さん: 03/03/15 22:01
血の味」って読んだ直後は、ハァ?になるんだけど、あとになってじわじわ来る不思議な小説。どうしても、沢木氏の私小説というか、実体験に基づいた話として読んでしまうんだけど、「深夜特急」での自由闊達で快活なイメージとの激しいギャップで、「血の味」を読むと戸惑う。
13: 無名草子さん: 03/03/15 22:06
写真集は出版社から頼まれて出すようになったものらしいよ。ヤパーリ、今でも沢木耕太郎の名前で本売れるだろうし。写真の発表は、雑誌に連載していたエッセーの挿図代わりに入れるようになったのがきっかけ。
15: 無名草子さん: 03/03/15 23:23
おととしやった企画展で「深夜特急」の旅のときに写した写真が展示されていたけど、あれは本当によかった。その展覧会の図録、俺が行った時はもう売り切れていたよ…ショボーン
16: 無名草子さん: 03/03/16 19:14
サイン会に行ったことあるけど、めちゃ気さくでいい人だった。
18: 無名草子さん: 03/03/19 22:50
深夜特急」なつかしいな〜。始めTVドラマで知って感動して文庫本を買ったよ〜。もう何回読み直しただろう…
19: 無名草子さん: 03/03/20 23:08
深夜特急」がドラマ化されたときに、原作になかった彼女(ブレイク前の松嶋菜々子)がいきなり訪ねてきたシーンにむかついたのは俺だけじゃあるまい。「深夜特急」のストイックさが魅力だったのに、急に俗っぽいトレンディドラマ(死語)になってしまった・・・
21: 無名草子さん: 03/03/22 01:23
サイン会に行ってきました。丁寧に話しかけてくれて一人一分位は話できた。物腰の柔らかい話し方をされる人やなーと思いますた。「一号線を北上せよ」は久しぶりの旅物で「深夜特急」好きな人なら面白いと思いまつ。
22: 無名草子さん: 03/03/22 01:46
大昔にサンケイで読んでて金かき集めてインド行ったんだけど、カルカッタで沢木が泊まったホテルがサダルで一番高価なホテルだったの知ってなんか当時失望したなぁ。若気の至りで一方的な思い込みだったんだけどね。個人的には蔵前みたいな旅行が自分には性にあってる。ちょっと沢木のは今考えると息苦しい。
26: 無名草子さん: 03/03/23 21:33
深夜特急」読むと無性に旅にでたくなる。
27: 皇帝: 03/03/24 21:53
私の場合は97年の年末にテレビで「深夜特急」を見て感動!2週間後にタイ、ネパールを3ヶ月旅に出たなー。カトマンズの日本語の古本屋で「深夜特急」の本を買いました。ネパールで読んだネパールのとこは、妙にリアルだったなー。沢木耕太郎の文章は最高だよね。
28: 22: 03/03/24 23:04
実際に行ってみてから読み返してみると個人的には感じなかったけどなぁ。良い悪いは置いといて、ドラックがほほとんど振れられてないし。特に東南アジア〜アフガンは避けて通れない問題なんだと思うが、時代が時代だし。まぁ新聞連載って制約もあったのかもね。まだ谷恒生の小説の方がリアルに感じる。
29: 無名草子さん: 03/03/28 20:22
俺はいろいろな国を旅したけどドラッグなんてやる気のない人には興味ないことだし売人だってなかなか寄ってこないよ。俺も沢木氏もドラッグよりお酒ってタイプだからってのもあるんじゃないかな。
31: 無名草子さん: 03/03/30 01:15
彼が旅行した当時はベトナムも解決されてないしヒッピーの残党がまだ沢山旅行してる時期でしょ。特にカトマンズは70年初頭にはまだハッシシの政府公認の店が何店も営業してた頃だし。ドラッグだけでなくなんかその当時の雰囲気が余り描けてないような。作り事の単に小説として読むには問題無いけどリアルなんて言われると首ひねる。
32: 無名草子さん: 03/03/31 17:49
細かいところはそうかもしれないが、少なくとも旅について書かれたものでは、旅人の心理や感覚といったところの描写はやっぱり巧い。たぶん長旅をしたことがないひとにはわかりづらいかもしれないが、一年間旅してそれがすごくよくわかった。旅をする前とは読み方がずいぶん変わった。
35: 無名草子さん: 03/04/16 22:33
沢木さん自身あの作品は事実に基づいた作り話だと言ってる。事実に忠実すぎると、生々しさが目に付いて、あまり面白くない気がするのは、僕だけかな。
39: 無名草子さん: 03/04/26 19:50
バーボン・ストリート」おすすめ
43: 無名草子さん: 03/05/01 23:17
一瞬の夏」と「深夜特急」が好きだな。最近、「血の味」読んだけど、じわじわ来る感じわかるね
44: 無名草子さん: 03/05/02 00:38
コホーネス、ドランカーの輪島功一モノが好き。ソフトな語り口の向こうに狂気がみえるっつーか。
46: 無名草子さん: 03/05/04 00:29
血の味」、よかったね沢木さんの初小説ということで、読むのをためらってたけど作品の世界観にひきこまれてしまった・・・父親についての謎がいいスパイスになってるなあ・・・
47: 無名草子さん: 03/05/04 18:53
海外に一人旅に行く先輩に「深夜特急」貸したら途中で返ってこない…せっかくいい本なのに
49: 無名草子さん: 03/05/06 21:51
深夜特急」以来、好きだったんだけど、新作の「一号線を北上せよ」にはがっかりした。ベトナムの部では外国人とツアーバスで旅行したことが書いてあるんだけど、自分がツアーを盛り上げたおかげで、このツアー始まって以来最高に盛り上がったと、ガイドのおじさんに言われたなんて自画自賛してるんだもんな。「深夜特急」の年齢のころならともかく、今現在の沢木がそんなこと真に受けて書くか? 自分だけ特別みたいに。
50: 無名草子さん: 03/05/06 23:05
人の砂漠」は良いよ。
51: 無名草子さん: 03/05/06 23:13
向田邦子さんの父の詫び状の後書きを読んで、沢木さんの文章はやはりカコイイと思った。ナルシシズムが鼻につくけどね。
66: 無名草子さん: 03/06/09 14:28
沢木氏のようにスポーツや旅に関わってみたいと思う。
67: 無名草子さん: 03/06/12 01:16
なんだかんだ言っても、名作は名作でしょ。俺は前半の香港からカルカッタまでの部分が大好きで、一生読み続けるだろうしまた、最も影響を受けたところだなあ。ホント、学生時代にこの小説に出会っていれば。今でも仕事やめてカルカッタに行きたい病が出て困るときがある。
69: 無名草子さん: 03/06/19 08:09
十代の頃は感心して読んでたんだけど、たとえばスポーツの試合あたりがわかりやすい例になると思うんだけど正確に描写して伝えるってことは気にしてないみたいなんだよね。彼の主観をかっこいい文章で書いてる。思い入れたっぷりならともかく、思い込みじゃないのかと感じて萎えたただインテリだし青春性があってストーリーや価値観組み立てるのがうまかったな〜若々しくクッキリした感じのひとだけど、そろそろ貫禄も欲しいところだ。
71: 名無し草子さん: 03/06/20 03:05
血の味」はじめて読んだ時、ものすごく引き込まれて何時間かで、あっという間に読み切った。陸上とか社会に敗北してる感じとか、国籍不明の父?とか、いいよねぇ、沢木ワールドで。
72: 無名草子さん: 03/06/21 09:00
元ボクサーとの喧嘩のシーンも、沢木ならではの描写だったね。
73: 名無し草子さん: 03/06/21 16:02
>>72 あれって、絶対小説の名を借りた私小説なんじゃないかと勘繰ってしまいました。でも、オカマに迫られたことあったのかな?
78: 無名草子さん: 03/06/29 20:33
一度、仕事で沢木氏と会ったことがあるけどむっちゃいい人だった。一匹狼のイメージがあったせいか、もっと高飛車な感じなのかと思ったけど、ホント気さくだったよ。「血の味」は最初読んだときはワケワカランだったけど、なぜか何度も読み直してしまう不思議な本。この作品については、沢木氏もまったく語っていないあたりがさらに謎を深めるというか・・・
79: 無名草子さん: 03/06/29 20:44
俺も「血の味」の読後にじわじわとくる気持ち悪さが好きだw
81: 無名草子さん: 03/07/01 16:35
講演に行ったけど、実物も本の裏にある写真と全く同じだし、喋り方も淡々としてるし、いい意味でも悪い意味でも、全く意外性のない人だと思ったな。
82: 無名草子さん: 03/07/04 01:30
SWITCHに書くようになってから質、というか仕事へのモチベーションが下がったように思えるのは気のせいだろうか。
85: 無名草子さん: 03/07/05 00:20
」読んで泣きそうになった。まいったな。読む際はリツコと火宅も読んでおく事をお勧めします。
86: 無名草子さん: 03/07/06 01:14
オン・ザ・ボーダー」買ってきた。墜落事故の話って初めて読んだけどけっこうやばかったんだねぇ。
105: 無名草子さん: 03/08/03 21:18
講演会@池上本門寺に行ってきた。「一瞬の夏」のその後、かなり詳しく聞くことができた。カシアス内藤はいまや弟同然らしい。今、彼のジムを作るために奔走中らしい。しかし話し上手な人だった。年齢もバラバラの聴衆をいっきにつかむネタふりから、途中なんどもあった笑いのサービスまでお見事でした。
109: 無名草子さん: 03/08/03 23:04
池上本門寺は、幼い頃に沢木氏が幼馴染のカメラマン内藤さんと遊んだ場所だそうです。そのゆかりで実現した講演だそう。内容は…ついこの間NYにミュージカルと松井を観にいった話、その空き時間にセントラルパークで本を読んでいたら、同じベンチに座った日本人男性に沢木さんですよねと声をかけられ、波乱万丈の彼の人生を延々1時間半聞かされた話、サッカー日本代表の話をしようと思ったけど、やっぱりカシアス内藤の話をしたいと思う、先日「一瞬の夏」を書くきっかけになった恩のあるTBSの情報誌の編集者が亡くなったから感傷もありましてという話、「一瞬の夏」後日談、現在進行形のカシアス内藤、映画トカレフ等に主演した役者であり元ボクサーである大和武士の話、サッカー日本代表中田英寿の話等々でした。頭の回転の早い人特有のハイパーな話の展開で、とても早い2時間でした。
112: 無名草子さん: 03/08/07 16:32
沢木ってどうして、ボクシングとかマイナーな土地の旅とかヘンな対談とか、女にはウケないはずのネタばっかやってんのにどうして女のファンが多いの?やっぱルックスがいいから?許せねえな。
134: 無名草子さん: 03/09/18 00:18
無名」読んだ。小説かと思ったけど、あれはエッセイというか随筆になるのかな?「血の味」のあとがき的な感じかも。
142: 無名草子さん: 03/09/25 11:24
テロルの決算」を読んでます。面白いです。
147: 無名草子さん: 03/10/03 11:29
深夜特急」と「無名」しか読んだことないんですが、沢木耕太郎は好きです。「無名」よかった。一気に読みました。読んでる最中頭の中には真っ白な絵の具が塗られたような感じがしてた。読み応えあり。
148: 無名草子さん: 03/10/03 12:52
テロルの決算」が一番よかったんだけど、他にそういう意見ないね。ルポらしいルポだからかな?
161: 無名草子さん: 03/10/21 11:27
テロルの決算」はいいです!
178: 無名草子さん: 03/10/28 08:50
沢木のお父さん、日本人はなれしたお顔をしております。彼が旅行中にその国の人と間違われることがあるといっていたのが解った様な気がした。
184: 無名草子さん: 03/11/17 21:59
深夜特急」(・∀・)イイ!!
186: 無名草子さん: 03/11/19 21:26
今から18年前に会ったことあるけど、その時は、「テロルの決算」に続いて、池田勇人、唐牛健太郎のノンフィクションを書いて、60年代3部作にしたいって言ってた。既に取材してるようなこと言ってたけど、そのままオクラにしちゃったみたいで残念だな。
187: 無名草子さん: 03/11/19 22:13
お蔵入りにはならないのでは。池田勇人の事は全集のなかに書き下しとして発表されるはずです。それよりもオイラは一時熱心に取材してた連赤関係のが読みたい。あれはどうなったんだろうか。
197: 最悪: 03/12/10 02:25
一瞬の夏」読んでて感動しますた。おもろい!おれもタクシードライバーになろう!んで沢木耕太郎をのせよう!がっはっは。あのですね、沢木耕太郎と伊集院静がおもろいなーと思ったんですけどこの二人に似たような作家を教えてくれませんか?おねがいします。。。いやー「バーボン・ストリート」読んだら、もう下手な小説はよめないっす。すごいなーこのおっさんはーええなーええなー
221: 無名草子さん: 04/02/26 23:04
杯(カップ)」読んだ。この人よほどトルシエの事が嫌いだったんだな。あと韓国に対する複雑な感情に共感した。
225: 無名草子さん: 04/04/08 10:34
杯(カップ)」には失望したな。サッカージャーナリストとは違う視点で書いてくれると思って期待してたけど、ただの日記じゃん。どこいって、なに食ったって、そんな話ばっかりでつまんねー。トルシエ批判もマスコミ垂れ流し情報を元にしてるだけで合宿を取材してるわけでもないし、なんでそこまで批判できるのかよくわからなかった。トルコ戦の敗因を分析してるけど、サッカーのトーナメントは結局運不運が大きいわけで、後からなんだかんだ言ってもそれは結果論でしかない。
227: 無名草子さん: 04/04/08 21:10
杯(カップ)」。おれもダメだった。サッカーのW杯をどう書くのか興味あったんだけど、あんな本を書くために貴重なプレスパス取るなよ。「深夜特急」は好きだったのに。ソウルの空港で、寝坊して予約してある飛行機の出発時刻の20分前にカウンターについて予約が取り消され席がないことにキレてるけどそもそも国際線なんだから、連絡もしないでいたらキャンセル待ちの客に席を回すだろ? 「深夜特急」とかも含め海外旅行はいっぱいいってるんだから常識じゃん。 もう若くないんだから、もしそんなことがあったとしても書かないほうがいいんじゃない?
229: 無名草子さん: 04/04/29 22:55
最近「深夜特急」読んで、メチャメチャ面白かったんですけど、この人ので他にお勧めって何があります?
230: 無名草子さん: 04/04/30 12:35
チェーン・スモーキング」「沢木耕太郎ノンフィクションII〜IV」がいいかも。
232: 無名草子さん: 04/05/12 16:46
おれも旅が好きで「深夜特急」から沢木の読んでるけど、「一号線を北上せよ」とかは、ダメだった
233: コリン・タッジ: 04/05/12 22:15
イルカと墜落」は楽しめましたよ。ブラジルで沢木耕太郎がある事件に遭遇します。
234: 無名草子さん: 04/05/13 02:33
俺は「一号線を北上せよ」好きだけどね。ベトナムの2篇とキャパのパリ-、記憶の樽、はしがき・あとがきは(全体の半分ぐらいしかないか?)。俺も旅行好きだけど、これらから感じられる一号線-のコンセプトは好きだよ。
235: コリン・タッジ: 04/05/13 11:18
一号線を北上せよ」のあとがきを読むと、モロッコ紀行篇がリリースされるらしくて、早く読みたいなあと思います。沢木耕太郎も齢を重ねるごとに、旅の仕方や文章の書き方に変化が生ずるのはとても自然なことだと思います。
236: 無名草子さん: 04/05/19 15:27
沢木耕太郎ノンフィクション第九巻(観戦記)」にあるF1グランプリは、いつ頃のレースですか?何かで80年前後に海外で観たって読んだ記憶があるのですが知っている方がいたら教えて下さい。あと、今どこかで雑誌等で連載していませんか?
237: 無名草子さん: 04/05/19 18:55
F1なら、雨の富士スピードウェイ(ニキ・ラウダが参戦中)の模様を書いていたような。「王の闇」か?
240: 無名草子さん: 04/05/26 12:48
ネパールかインドの安宿で自分が何故、こんな放浪の旅に出たのか、の理由が正直に告白されてますね。若手ルポライターと注目されながらも未来が決まってしまうことが怖かったと。それからの逃避だったと。凡人ならプー&転落をたどることになりかねないけど広義のモラトリアムの可能性を追求できることは才能ある人の特権かな。
248: 無名草子さん: 04/08/22 15:13
最初「バーボン・ストリート」を立ち読みして彼を知りました。もっと前に朝日新聞に「一瞬の夏」を連載していたのは知っていたのですが、こんな若い人が面白いのをかけるはず無いと連載当時は読んでいませんでした。それにしても「一瞬の夏」は素晴らしかった。柳田邦夫や吉村昭も面白いけど、ノンフィクションを文学に高めたのは沢木耕太郎以外にいないでしょう。
252: 無名草子さん: 04/08/23 22:51
バーボン・ストリート」で夢中になり、「一瞬の夏」で熱病になり、彼の信者になってから「テロルの決算」を読みました。高橋和己が亡くなって以来久々の感動でした。その後はコンスタントに彼の本や山田太一のドラマに楽しませて貰いながら人生を過ごしている気がします。旅行も好きでずいぶんしてますが、血も肉も踊るという経験もしてないし、インドは汚すぎて二度と生きたくないし彼のような旅行はなかなかできないものですね。
265: 無名草子さん: 04/09/03 08:50
深夜特急」で、イタリアで中距離バスに乗ってた時前の座席の女の子達が沢木氏に興味深々で話し掛けてきたっていうくだりがあるけど、本当なら、氏は相当かっこいい人なんだと思う。今イタリアに住んでいるけど、イタリアの女の子は普通は東洋人の男はほとんど素通り、というか男性として見られないという。たまに噂になる日本人の男の子がいると、日本人から見てもかなりいい男。たいがい長身・細身か筋肉質・すっきりした東洋の美系か、縄文ぽい顔の人。沢木氏は東洋美系か?
266: 無名草子さん: 04/09/03 19:56
長身・細身 まさに沢木タンだと思う。容姿がいいのも、沢木好感度に貢献してると思う。勿論、作品がいいからだけどさ。
282: 無名草子さん: 04/09/10 01:25
おれはどっかの東南アジアの場所でアリと誰だか(あだ名が人間機関車?)が試合やって、で、負けた方がアメリカの場末の飲み屋にいてハウマッチユーペイ?だかなんだか聞いてきた話が好きだな。・・・うろ覚えで申し訳ないが・・・。負けた方がコーナーから立ち上がらなかった、ていう試合を見てた話
291: 無名草子さん: 04/09/16 01:19:15
いろいろ読んだけど、ふとページを繰ってみたくなる作品としては、「バーボン・ストリート」と「彼らの流儀」が好きだな。バーボン1話目のワシはなかなかユーモアがあった。なにより、流儀同じく1話目。一茂をちょっと見直したのはおれだけ?
292: 無名草子さん: 04/09/16 18:17:19
やっぱりボクシングものがいいな、おれ。「一瞬の夏」で内藤とやる相手の高崎のジムまで行ったあたりの話はいまでも思い出しちゃう。ここにも一人、リングに思いを残している男がいた。とかさ。
293: 無名草子さん: 04/09/26 09:57:18
ふと、円谷幸吉のことが気になり、私は沢木耕太郎の「敗れざる者たち」を読みはじめた。
295: 無名草子さん: 04/10/04 18:12:04
いつか、いつかとつぶやき続ける男たち
298: 無名草子さん: 04/10/16 21:07:41
深夜特急」は1だけ読んだ。確かに面白くて続きを読みたくなるが、読み終わってみると、心に深くは残ってない気がする。マカオの所なんて、ただ大小やってるだけだからね。この本に影響されて旅する人はいると思うが、自分にとってはさほどプラスになる読書ではなかった。同じ旅行記なら、まだ司馬遼太郎の街道をゆくシリーズのほうが勉強になるかな〜。
312: 無名草子さん: 04/10/24 09:50:51
深夜特急」を読んで多くの人が旅に出た、そのうち何人かはまだ帰らない。
326: 無名草子さん: 04/10/30 22:52:39
深夜特急」・・・そんな本があったんですね。思えば若かりし日に、田舎を離れて世界旅行か都会に移り住むか迷っていた時があった。結局都会での仕事についた俺。今でも世界旅行には憧れるが、やはり仕事をやめる決断ってなかなかつかない。あぁ、こういう本があったのか・・
329: : 04/10/31 22:17:31
今や古典的位置でバックパッカーものなら新しいもののほうが面白いと思うけど。人生で抑えておきたい本ではあるなぁ。人に薦める時は旅行本としてじゃなくて冒険もの?的な感覚で読んで欲しい。
343: 無名草子さん: 04/11/25 20:11:53
深夜特急」って妙に持ち上げられてる旅行記だけど、70年代に旅をしていた人たちの話とか聞くと、この本に書かれてる旅は、つまらない方に入ると思った。地球の歩き方とか出てない時代に旅してたおっさんどもの話は、もっと破天荒でむちゃくちゃで面白いよ。
353: 無名草子さん: 04/12/14 18:22:44
短編の屑の世界を読んだこれ、けっこうな佳作だな
355: 無名草子さん: 04/12/15 21:30:04
この本読んで興味のない国に興味を持てた事が良かった。ギリシャとかボルトガルとか温かい人はどこにもいるんだな、と。ただ、沢木さんは爽やかで、堂々としていて、物おじしないとこが自分とあまりにも違ってて、その分、自分が旅をしている気分にはちょっとなれなかったかな。
356: 無名草子さん: 04/12/15 23:00:06
熱にうかされる、ってのがぴったり当てはまるような本だったよ。「一瞬の夏」もそうだけど、全速力で読みきった後に、ハッとして現実に引き戻される。場面場面に立ち戻ったりしない。ただもう勢いで。
357: 無名草子さん: 04/12/17 22:17:37
確か毎日放送の本を朗読する番組で、「深夜特急」やってた。凄くおもしろかった。だいぶ後で本も購入してしばらくはまってたっけ。でもそのときまだ最終巻がでてなかったのは意外だったな
371: 無名草子さん: 05/01/10 17:36:05
深夜特急」の香港の所で出てくる孤寒の意味はケチ。読み方はぐーほん。
372: 無名草子さん: 05/01/11 01:59:35
リスボンへのバスで神を信じるか?と話しかけてきた若者が妙に気になった。
379: 無名草子さん: 05/01/15 00:01:02
イルカと墜落」はすぐに書いたはずだったと思うけど、それなりに面白かったけどねえ。なんかいつもと違う雰囲気がしたけど。
405: 無名草子さん: 05/03/15 04:32:37
深夜特急」初めて読みました。すいすいと読めてとても面白い旅先での色々な人の親切心に感動してしまいました。終わり方もよし。
406: 無名草子さん: 05/03/15 22:35:11
香港のネイザンロードに金宮招待所を実際に探しにいったヤシがいると思われ。
407: 無名草子さん: 05/03/15 23:47:24
ネイザンロードに行ったとき、確かに意識したけど探しはしなかった。沢木が行った時代からだいぶ経っているから。でも、あまり綺麗とは言えない高層の建物を見上げながら、通りをぶらぶらしたのを思い出す。
408: 名無し草子さん: 05/03/19 23:33:00
香港に行った時に重慶マンションにも寄って両替えしたな。沢木氏が香港にいた頃の熱気はあまり感じられなかったがスターフェリーにも乗った。マカオはマッタリとして良い街だった。正面の門だけが残っている大聖堂の階段を登りながら沢木氏の大学時代のスペイン語の教官のエピソードを思い出した。教会後の高台に立ち、マカオ市街地を見ながらここから、はるばる日本に布教に来た人がいたんだなと少し感傷的になった。
409: 無名草子さん: 2005/03/24(木) 00:02:04
沢木が行ったころの香港を全く知らんが、10年前に行ったときはかなりエネルギッシュな街の印象があったけどね。まぁ、マカオがまったりとしているのは同意見だな。>正面の門だけが残っている大聖堂セント・ポール大聖堂(大三巴牌坊)ですな。オイラも行きましたよ。
410: 無名草子さん: 2005/03/24(木) 00:11:10
10年前って返還される前の話じゃないですか!返還後なんだかんだと雰囲気はだいぶ変わってきていると思うんだけど。
422: 無名草子さん: 2005/05/05(木) 20:47:38
一瞬の夏」は夢中で読み進めたな。気付いたら徹夜してた。小説やエッセイはじっくり読む人間だけど、あの作品だけは最初から最後まで全力疾走で駆け抜けた感じだ。
423: 無名草子さん: 2005/05/06(金) 09:48:34
路上の視野」は無理に読まなくていいんじゃないかと個人的には思う。俺の中ではだいぶ評価が低い作品群。
425: 無名草子さん: 2005/05/31(火) 00:54:17
著作集の1960は良かった「テロルの決算」を書いた後で「危機の宰相」を文芸春秋に一挙掲載する。このままいけばボブ・ウッドワードのようなノンフィクションライターになったろう。しかし沢木はその道を棄て「一瞬の夏」に向かった。この分岐点を振り返ってのコメントが素晴らしい。「一瞬の夏」で確かに「敗れざる者たち」のイメージを完結させたが、その後の作品群を読むと「危機の宰相」路線の方が地味であっても、後世に残すものがあったのかとも思う。いずれにせよ、才能溢れるとはうらやましいことだ。
438: : 2005/06/07(火) 20:46:03
深夜特急」は名作だよな、読み物として、俺は一人海外旅行へ行くきっかけとなったのは大前健とかで、沢木本と出会ったのは後だったけど。先だったら、どうだったかなぁ、ちょっと重いから、気軽に一人海外旅行(バックパッカーモドキ)はしなかったかもな。
441: 無名草子さん: 2005/06/08(水) 02:06:30
深夜特急」のヨーロッパ編で、ゲーセンに入ってスペースインベーダーをプレイするとかいう記述があったが(名指しされてはいないが宇宙戦争とか書いてあったのでインベーダーが念頭にあることは間違いない)、インベーダーの登場は1979年なんだよなー。当時ゲーセンにあったのは多分ピンボール。王の闇でも、ゲームセンターで宇宙戦争とか書いてあったんだけど、これも77年か78年の話。微妙に年代が合っていない。
445: 無名草子さん: 2005/06/23(木) 02:35:35
沢木のノンフィクション論からすれば、年代があってなくとも問題ない。
451: 無名草子さん: 2005/07/17(日) 14:53:33
深夜特急」しか読んだことなかったので「テロルの決算」を読んでみた。この人すげえ文章上手いね。
468: k: 2005/10/03(月) 05:23:49
沢木耕太郎がペンネームだったことにはショックをうけた。
469: 無名草子さん: 2005/10/11(火) 10:44:01
それは俺もショックだ…。「」は読まないの?それとも雑誌掲載で読んでたからもういいの?それとも「」と「無名」買ったら後に沢木耕太郎ノンフィクションシリーズで、二本とも併録して二千円で売ってた事に凹んだからもう買わないの?
475: 無名草子さん: 2005/10/15(土) 05:55:16
」をいま読み終えました。何か文章があっさりし過ぎて、沢木節が聞けなかったのが残念。これなら、主人公のモノローグで書いたほうがよかったような気もする。それに、なんで最後の場面で、自分自身を登場させるのだろうか。自分を登場させることに、この作品を成立させる何か意味があるのだろうか。
477: 無名草子さん: 2005/10/15(土) 21:59:32
」読んだ。面白かったです。読んでるうちにヨソ子さんの声(架空)で読んでた。雪道を二人で歩いた事が、ちょっとした冒険みたいで嬉しかった。なのに、なんでそのことをちゃんと伝えなかったんだろう。ってくだり。泣ける。
478: 無名草子さん: 2005/10/16(日) 23:42:06
私は「」面白かったよ。ここ何年も迷走してるなーって感じだったが、ひさびさにいい対象と出会って書いてるな、という感じ。以前なにかのエッセイで、アルペンスキーに例えてノンフィクションという旗門を通過しつつどこまで逸脱できるかを模索している、と書いていたけど、それのひとつのやり方なのかな、と思った。
479: 無名草子さん: 2005/10/17(月) 00:49:48
」は、読んでいて、山の地形的な状況がよく飲み込めなかった。特に肝心のギャチュンカについて、どこがどうなってるのか、視覚的に把握するのが難しくてもどかしかった。なんかぎこちないな。上手くないな。俺が悪いのか?と思ってたが、沢木にとって、視覚情報の詳細を文章で説明する事が、主にスポーツ観戦記で多かったのが理由か。スポーツは二次元で見られるが、山は主観で、三次元で、囲われたフィールドが無いし。そもそも「」の場合、沢木は見てはいなわけだしな。本当は。面白かったけどね。妙にカタルシスの無い淡々とした印象だったけど。それはそれで新鮮。内容でちょっと残念なのは、山野井夫妻が実は何も終えてない。指を失っても終えるつもりがないのを伝える事で、逆にギャチュンカン登攀そのもののインパクトが最後で薄れてしまうことか。ギャチュンカン登攀ではなく、山野井夫妻の物語とすれば、それでもいいんだけど。いままでの沢木の本は終わりの物語ばっかりだったから、なれてないだけか。
494: 無名草子さん: 2005/12/06(火) 00:12:43
coyote(コヨーテ)って旅の雑誌で、「深夜特急」の特集。「深夜特急」旅立ち前夜に関する文章をはじめ、興味深い話が満載。
497: 無名草子さん: 2005/12/29(木) 23:11:20
杯(カップ)」読んだ。サカーは詳しくないと言ってる通りだ。韓国の生活と韓国人の反応のところはいい。ドイツも行くだろうと書いてるけど、きっと行くんだろうなあ。
507: 無名草子さん: 2006/01/29(日) 23:48:45
こういう旅行はせいぜい30台前半までしか出来ないだろう。インドのところを読んで、失われた青春を思い出したような気分だ。
508: 無名草子さん: 2006/02/04(土) 12:30:44
ハ*シを回し飲みしたと書いてあるが、そんなこと書いていいのか?
539: 無名草子さん: 2006/05/01(月) 17:29:37
深夜特急」オモロイ!一気に全部読んでしまったよ。他にお勧めの紀行があったら教えてください。
541: 無名草子さん: 2006/05/03(水) 08:32:08
紀行の最高峰はブルースチャトウィンということになっているまぁ、途中で放り投げたくなるが
542: 無名草子さん: 2006/05/09(火) 22:12:58
深夜特急」第5巻の絹と酒の章がすごくいい。文章うまいね。もっと若かったら泣いてたわ。
544: 無名草子さん: 2006/05/09(火) 23:48:20
中田ヒデが最近「深夜特急」にハマってんだってさ。でも、彼のセレブリティな旅とは真反対な旅だよな、BP旅行って。どこに共感してんだろ・・・その辺、知りたいわ。
545: 無名草子さん: 2006/05/10(水) 10:14:06
どこに共感って…。どんな人生送ってようが、普遍的な魅力ある作品だろ。「深夜特急」は。
546: 無名草子さん: 2006/05/10(水) 21:29:40
英は沢木の「テロルの決算」2回は読んだらしいよ。沢木がそう云ってた、講演で。
547: 無名草子さん: 2006/05/10(水) 21:40:33
沢木さんはスポーツを題材にしているけれどサッカーはいまいちな印象を受ける。ボクシングや野球、オリンピック競技に比べると面白くない。
556: 無名草子さん: 2006/05/25(木) 08:16:17
一号線を北上せよ」を読んだが、なかなか楽しかった。紀行物は描写が巧いね。ちとクサイけど。
557: 無名草子さん: 2006/05/25(木) 20:25:52
深夜特急」はドラマ化されたよね。ドラマが上質な出来だったから原作も相乗効果で好印象。
558: 無名草子さん: 2006/05/25(木) 22:56:31
この人の旅物は、素直に面白いと思うよ。
572: 無名草子さん: 2006/06/08(木) 13:25:01
」読んだ。面白かった。で、このスレを見つけて読んだんだけど、あのゴミ拾いに戻るときについていった人って沢木だったのね。で、イヤらしい話になるんだけど、こういう本の印税って山野井氏にもすこし渡るのかな?それとも話しを聞くたんびに謝礼という形で終わるのかな?まったくお金を払わないってないよね。 忙しい時間を割いて話してるわけだから。
576: 無名草子さん: 2006/06/14(水) 22:30:28
coyoteに「深夜特急」ドラマ版の裏話を書いてた。猿岩石の話(なつかしい)もあって、なかなか面白かった。
577: 無名草子さん: 2006/06/16(金) 17:40:48
やはりドイツに行かれてるようですね。でも、前回同様もうサッカーについて書かないほうがいいような・・・WBCとの比較やボクシングに喩えたりと、なんかずれてる様な。自立と自律を称えたかと思えばリーダーシップをとる者がいないとか、矛盾してやいませんか。
581: 無名草子さん: 2006/06/20(火) 10:04:16
無名」を読むと、沢木氏って経済的にはあんまり恵まれた感じじゃなかったんだなぁ。と思った。結構、裕福な家庭に育ったのかな?と思ったけど。で、姉夫婦には子供いなくて、妹さん独身でとか姉は学校に行けなかったとかやっぱり、どこもそういう話題があるのですね。時代と言えばそれまでだけど。お孫さんは沢木氏のムスメさん一人なのね。
596: 無名草子さん: 2006/07/03(月) 02:53:05
中田英寿が「テロルの決算」面白いって言ってるのを聞いて沢木耕太郎の本読み始めたがその沢木の本にヒデが書かれるようになるとはなあーサッカーと沢木が好きな人は以前から沢木にサッカーのこと書いて欲しいって少なからず期待しませんでした?僕もその一人ですが、観戦記に関してはいまいちだったけど日韓W「杯(カップ)」の後、ニュースステーションに沢木が呼ばれた際、日本敗退の原因のおそらくは突然スタメンを変えたことで選手達のイメージが崩れたみたいなことを言ってたのにはなるほど、と思いました。
620: 無名草子さん: 2006/07/13(木) 23:16:38
テロルの決算」は面白かったが、僕がもっとも感動したのは著者の後書きだったな。
621: 無名草子さん: 2006/07/13(木) 23:46:54
20代半ばでアンナ文章書けるんだなぁ。あまたはいいし、スポーツも出来そうだし。羨ましいなぁ。なにも手に入れることが出来ないオレ・・・。
625: 無名草子さん: 2006/07/14(金) 10:37:57
テロルの決算」って素材が堅いのにさすが沢木だ、すんなり読ませる。これが某ノンフィクション作家だったら私、1ページで挫折しただろうと思うのだた。
629: 無名草子さん: 2006/07/15(土) 16:36:02
捨てられた女たちのユートピアもなかなかでした。
630: 無名草子さん: 2006/07/15(土) 16:58:57
人の砂漠」いいと思います。
636: 無名草子さん: 2006/07/18(火) 09:18:17
無名」は面白かった。沢木もいろいろ辛いことがあったんだなぁと思った。それまでは金持ちの家の人という気がしてたんだけど。沢木の家族・兄弟のこともいろいろかかれていたし。
637: 無名草子さん: 2006/07/18(火) 09:23:52
なきがらの ひげそるへやに ゆきよふれこれにグッときた。
642: 無名草子さん: 2006/07/25(火) 11:47:44
テロルの決算」二矢がやってしまった後、二矢のお母さんがこんな事件を起こしてしまったのだから死んでくれたらいいとつぶやいていたが、いざ息子の自殺という現実を前にするとあんなことを言わなければよかった。あんなことを思ったから二矢は死んでしまったのだと悔やんで泣いていたところで泣けた。
643: 無名草子さん: 2006/07/27(木) 13:09:05
一瞬の夏」を中学生の時に読んでカシアス内藤という存在を知った。最後の夢を打ち砕いた当時19歳の朴 鍾八はその後世界王座を10度も防衛した。内藤が3度も負けた柳 済斗も元世界王者。結局不運の現役生活だった、としか言えないけれど、故エディ・タウンゼントは、亡くなる直前に井岡弘樹(後に2階級制覇)という偉大な忘れ形見を置いていった。沢木さんはその後押しも押されぬノンフィクション作家になり、内藤は・・・?今、カシアス内藤は癌と闘いながらボクシングジムを経営し、後進の指導にあたっているそうだ。沢木さんと内藤の言っていたいつかは今なんじゃないか?と思っている自分がいる。あの夏から20年以上経った今、短編集の中にでも良いからそれからを知りたいと思う。
647: 無名草子さん: 2006/07/29(土) 16:50:26
血の味」後味悪いねこの感じが「血の味」って事なのかね
648: 無名草子さん: 2006/07/30(日) 21:29:09
血の味」は、沢木耕太郎作じゃなきゃ出版されてないよな。
650: 無名草子さん: 2006/08/03(木) 22:29:26
沢木氏が取りあげたボクサーは、よかった。カシアス内藤。輪島。大場。みんな、輝いていた。燃えるような大場の試合。今のボクサー見ていると、燃えないな・・・・?
654: 無名草子さん: 2006/08/04(金) 22:07:29
沢木氏が20年以上前に武田鉄也との対談でボクシングは、いつか、なくなる競技てコメントしていた様な気がしたけど・・・・今日の悲惨な状況を予測していたんだろうか?
658: 無名草子さん: 2006/08/06(日) 23:29:16
一瞬の夏」はあのスピード感そのままに徹夜するほど熱中して読んだ背伸びしたい年頃だった当時は、内藤の部屋に人間革命の本があるという描写の意味が分からずだから何? と思いながら読んでいた
669: 無名草子さん: 2006/08/16(水) 11:38:13
文芸評論みたいなのもおもしろいよ。エッセイ集にカポーティについて書いてたものがあったけど、興味深かった。新潮文庫で絶版になってたカポーティの冷血が最近、何て言うの再販?え〜と違うような・・とにかくまた出たので買ってみた。あと、ある雑誌に掲載されていた、卒業論文のカミュ論を読んでみた。カミュと言えば異邦人しか知らない私にも、文章の熱さが迫ってくる感じで、大事に読みたいと思った。とにかく熱かった。そしてプロになってからと同じように、文章に魅力があった。才能ある奴は22、3歳でこういうの書けるんだな。
701: 無名草子さん: 2006/09/10(日) 19:00:52
若い頃は死への憧れ、夭折者への憧れが強かったみたいだね。「深夜特急」では旅の途中で死んでいった若者と自分との差異はないのだ、たまたま自分は縁が薄かっただけ。いややはり差異はあるのだ。そして自分はついに機会を失ってしまった。というようなことを書いてるし、「テロルの決算」では17歳で死ねた、という書き方をしている。でもさ、こう言ったら実も蓋もないけど、死なない奴は死なない。
708: 無名草子さん: 2006/09/11(月) 22:11:29
やっぱ香港だな。行ったことないが、ここに海外の魅力が全て詰まってるのは、紛れもない事実だろ。「深夜特急」読めば、それくらい理解できる。
709: 無名草子さん: 2006/09/11(月) 23:29:20
俺はマカオのほうが好きだけど。高倉健はハワイ、沢木氏は香港と言ってたな。
711: 無名草子さん: 2006/09/12(火) 01:49:05
沢木が行った頃は香港というと非常に通俗的な印象があったから沢木も驚いたはず1980年代頃から香港再評価というか、面白いって感じにはなってきたけどね
713: 無名草子さん: 2006/09/19(火) 21:01:33
声をたずねて、君に昨日ぶんまで読んだ。ちょっと謎めいた展開もあって、だんだん面白くなってきた。それにしてもマッタリしてるね。「テロルの決算」と同じ人の文章とは思えない。
716: 無名草子さん: 2006/09/22(金) 22:26:58
海外放浪・紀行作品「深夜特急」の小話を他の作品にもちょくちょく書いているね。「一号線を北上せよ」象が空を地図を燃やすは良作と思った。裏話を具体的に書いているので、これはこれで面白い。香港、スペイン、ポルトガル、フランスがお気に入りみたいだね。若い頃の沢木氏の文章は、本当に才能溢れるルポライターと思える。若者の心理、細かい心の描写をあそこまで文章に出来る人もそうそう居ない、表現方法センスのイイ文章家と思った。「深夜特急」の旅の経験を今もひきづっているのかな?
719: 無名草子さん: 2006/09/26(火) 16:37:23
若いときに「深夜特急」から入ったけど、おれ的には「一瞬の夏」がピークに感じるな沢木耕太郎個人としての最高傑作に思える。ひとつの物語が始まり、終わる。そんな単純な誰にでも起きるリアルなノンフィクションを熱すぎもせず冷めすぎもせず、見事なバランスで書いてると思う。バランスのよさ、って沢木の真骨頂じゃない?と、同意を求めてもしょうがないのだが
720: 無名草子さん: 2006/09/26(火) 18:12:49
沢木は文才有り過ぎるのが逆にノンフィクションライターとしてどうかって気持ちもする
721: 無名草子さん: 2006/09/27(水) 01:47:00
もともと、ノンフィクションというより私小説に近い
724: 無名草子さん: 2006/10/05(木) 02:27:00
昔、世田谷文学館でやった企画展で、「深夜特急」の旅のときカメラに収めた写真が公開されてたけどあれをむしろ写真集にしてほしい。
737: 無名草子さん: 2006/10/28(土) 01:39:47
人の砂漠」が好き。その中の屑の世界(・∀・)イイ年齢的なものもあるんだけど、初期の頃のようなノンフィクションはもうかけないのかなあと思ってしまうよ。読売の連載小説読んでいるけど、やっぱ、ぎこちない感じだなぁ。「血の味」は最初読んだときははぁ?って感じで後味の悪さだけが残ったけど、しばらくして何度か読み直したら、じわりじわりと来るものがある。
738: 無名草子さん: 2006/10/28(土) 01:50:10
>>724 あれ、よかったね。「深夜特急」の引用文も付けられてて、ああ、こういう光景を沢木さんは目にして旅をしてたんだと感慨深かった。あの旅で撮った写真は実際はもっとあったんだろうか。写真と引用文のチョイスが秀逸だった。
741: 無名草子さん: 2006/10/28(土) 02:06:19
>>724 実際に沢木さんが20代のとき「深夜特急」の旅をしながら撮影した写真。5年ぐらい前に世田谷文学館で企画展やったときに、存在が明らかになって写真が初公開されて、それ以来は公開されてない。最近の写真作品を収録した「天涯」にも未収録。刊行物にもなってない。企画展にあわせ長らくお蔵入りしてたフィルムを写真に焼いた状態にしてそれを沢木さん本人も初めて見たとか、そのとき雑誌のインタビューで言ってた。世田谷の企画展のときに、薄い図録が出されたけど、それっきりじゃないかな。
753: 無名草子さん: 2006/11/03(金) 22:56:32
>>738 同意。俺はあのときの世田谷文学館での企画展図録を持ってるけど、もっともっと分量が欲しかった。単なる写真だけを並べた写真集じゃなくて、20代の「深夜特急」の旅で沢木さんが実際目の当たりにした光景と、文章の一節とを組み合わせた構成がよかった。もう一度、「深夜特急」読み直したよ。
756: 無名草子さん: 2006/11/05(日) 19:30:43
深夜特急」を人に貸したが帰ってこず、10年ぶりぐらいに全部再購入して読み返しているが全然内容を覚えてない&やっぱり面白いて事を確認できた「一瞬の夏」も「敗れざる者たち」も面白かったが氏がマイクタイソンにインタビューしにいってタイソンの本を書くかと思って待っていたが未だに出ない
763: 無名草子さん: 2006/11/14(火) 13:37:46
恋愛ものでも「」は好きだよ。「火宅の人」と檀ふみのエッセーと合わせて読んだら泣けた。
766: 無名草子さん: 2006/11/14(火) 18:29:32
この人にはもう少しスポーツノンフィクでいいもの書いてほしかったなぁ。「一瞬の夏」「敗れざる者たち」「王の闇」なんかは、スポーツライターとしての視点が他のライターと違って面白かったな。(文芸批評はやめたほうがいいが…)いま、若きころの沢木みたいなスポーツライターがいなくてつまらん。あと何かのエッセイで読んだけど、一時期、沢木は一日中テレビをつけっぱなしにしとくくらいテレビに興味があったらしい。
768: 無名草子さん: 2006/11/14(火) 23:59:39
路上の視野だったかな?井上陽水のテレビ好きを語ったあと、自分も好きだと書いてた。サッチャー首相が記者をやり込めたシーンの話があったね。印象的なシーンを期待して、いつ果てるともなく見続けてしまうとか。なんか分かるなあ。
784: 無名草子さん: 2006/12/04(月) 00:56:55
遅ればせながら「無名」を読んでいる。沢木さんの父親って、ある意味ではダメ親父だったんだね。仕事とか、働くって事に意欲がないっていう意味で。時々こういうパターンあるよね。ガッツ石松なんかも親父は働く気力のない人だったって言ってた。
786: 無名草子さん: 2006/12/06(水) 22:15:17
防人のブルースとか、川崎の街の人々を描いたやつとか、良かったね。「無名」の人々に対する視線。でも有名人を見るときも、生身の体を見つめてるって感じがいいと思う。無名の人を見る時と同じ視線で見てるようだ。
788: 784: 2006/12/09(土) 22:39:32
無名」はけっこう面白いな。少なくとも「血の味」よりは面白い気がする。沢木さんの少年時代、青年時代の逸話なんかも面白い。父親がどんな青春を送ってきた人なのか、何も知らないまま、いつの間にか父は老い、その日を迎えてしまう。これってかなり普遍的テーマだと思う。俺の親父も老いてきてるし、でも照れ屋だから決して話さないだろうと思う。共感するよ。
796: 無名草子さん: 2006/12/16(土) 14:01:16
深夜特急」に憧れてバックパッカーを夢見たけど結局いけなかった意気地なしがやって来ますた。
809: 無名草子さん: 2007/01/21(日) 22:19:13
深夜特急」って、帰国後20年くらい経ってから書かれてるけど、ほんとにノンフィクションか?詳細な日記でも付けてたんだろうか?
810: 無名草子さん: 2007/01/22(月) 00:24:01
旅から執筆までの間は、約10年。旅のときにノートをつけていたのと、旅先から日本の知人にあてた手紙がたくさん残っていたのを元にして書かれた。2001年に世田谷文学館でやった企画展で実物が公開されてたよ。手元にそのときの図録があるけど、ノートは日記というよりお小遣い帳みたいで、いつどこで何を買ったか、みたいなものだった。
811: 810: 2007/01/22(月) 00:37:46
当時旅先で撮った写真も初公開されていた。フィルムのまま焼かずにずっと眠っていたものだったらしい。これは写真集にして出して欲しいんだけどな〜。正直、「天涯」の写真よりずっと良い。インドのアシュラムの生活のスケジュール表とか、イランのバザールで購入した懐中時計とかもあった。
813: 無名草子さん: 2007/01/25(木) 12:54:11
深夜特急」は単行本になる前にサンケイ新聞の夕刊に連載されていた。確か1986年頃。第三部まで進んだかどうかは忘れたが、原形はといえば帰国後4〜5年で執筆されている。
815: 無名草子さん: 2007/01/26(金) 01:37:00
記念写真というよりは、本当に一風景を切り取ったスナップ写真みたいだった。アフガンの砂漠での写真とかあった。インドのアシュラムの子供たちの写真が多かったかな。記念写真を撮るために、沢木氏はあの旅にカメラ持っていったわけじゃなかったようだし。
818: 無名草子さん: 2007/02/07(水) 13:25:47
深夜特急」は好きだけど、別にあんな旅をしたいとは思わない。あのストイックな文章を味わうために読んでるようなもの。
823: 無名草子さん: 2007/03/19(月) 12:09:38
危機の宰相」おもしろかった。都留重人とか旧社会党とかとほほだな
827: 無名草子さん: 2007/04/10(火) 13:12:12
セロニアス・モンクやデ・キリコが自己模倣と言われ続けたのと同じこと。あまりにも強力なスタイルを完成させてしまった分、それを打ち壊すのは大変なんだろう。一文一文は無愛想なほど簡素な表現なのに、テキスト全体の流れで読者を引きこむスタイルはたぶん山本周五郎(あるいは山本を尊敬していた山口瞳)譲りなのだと思う。
842: 無名草子さん: 2007/05/06(日) 01:43:50
若き実力者たち」の井上陽水の解説は秀逸だな
848: 無名草子さん: 2007/05/10(木) 23:01:52
大学3年の時に「深夜特急」読んで衝撃を受け1年休学し、当時車を買うために貯めていた金と祖母から借りた金、合計150万くらいで沢木さんとほぼ同じルートを旅した。結局1年では間に合わず1年半休学する羽目になったが本当に行ってよかったと思う。
850: 無名草子さん: 2007/05/11(金) 07:30:08
大学、卒業して10年後位に「深夜特急」、読んでこんな旅があったとは愕然とした。もし学生在学中に読んでたら、同じ旅を、したのにと思った・・・・・・
851: 848: 2007/05/11(金) 21:06:27
あの旅の感想は沢山の事がありすぎて一言では言えないが全ての経験が俺の背骨になってる事は確かだな。今でも「深夜特急」全巻ベッドの横の本棚の一番近い所に並べてる。
852: 無名草子さん: 2007/05/12(土) 13:53:06
深夜特急」は紀行文学史上に残ると思うけど、単純な紀行というよりは紀行をダシにした内面語りだって気がする。まあこの人の作品すべてに言えることだろうが...
853: 無名草子さん: 2007/05/12(土) 14:37:56
深夜特急」が好きな人は当然金子光晴の「どくろ杯」「ねむれ巴里」「西ひがし」は当然読んでるよね?谷譲次の「踊る地平線」もついでに読んでおこうぜ。
858: 無名草子さん: 2007/05/20(日) 17:36:54
血の味」を読んだ。何故か今まで読むのを避けてたんだが興味深い箇所が多く、あっという間に読了した。みんなが言ってる通り複雑な読後感があるね。
861: 無名草子さん: 2007/05/22(火) 20:45:49
ノンフィクションの作家としてはそれなりの地位と名声を得たが、元々小説家志望だったから、六十を前にして若い頃の夢に再チャレンジってとこなんだろうか?
865: 無名草子さん: 2007/05/26(土) 06:39:24
このスレは「」あまり人気無いのか?「バーボン・ストリート」や「深夜特急」が(ある意味)異様に気合が入ってて読むのにちょっと心の準備が必要だった(つまらないという意味ではない)のに、「」は(内容がそこそこ深刻なわりには)わりと気軽に読める。沢木自身、あまり肩に力を入れなくてもリズムを持続させることができるようになった感じ。まあ「血の味」でそのへんがどうなってるかは未読だから分からないけど...
866: 無名草子さん: 2007/05/26(土) 06:55:51
まあ異様に気合いの入っている沢木も嫌いじゃないけど。山口瞳「迷惑紀行」で山口瞳総論とも言うべき長大な解説を書いてしまったりとか。
867: 無名草子さん: 2007/05/26(土) 23:17:58
」や「」も好きですよ
868: 無名草子さん: 2007/05/27(日) 12:25:57
」も面白そうですね。「」みたいな読みやすい文体のノンフィクションっていうのも悪くないかも。
869: 無名草子さん: 2007/06/07(木) 01:47:11
深夜特急」(ちょっと中だるみした)や「血の味」・「」もよかったけど今の所「」が一番好きだな〜
870: 無名草子さん: 2007/06/28(木) 02:31:56
深夜特急」はマカオ編の異様なハイテンション→タイ・マレー半島での脱力だからな...盛り返すはずのインド編は一部冒頭部分に奪われてるし...
872: 無名草子さん: 2007/07/02(月) 11:07:20
深夜特急」初めて読んだ時は忙しくて余裕がなくて、内容よく覚えてなかったけど、マカオの大小賭博だけは印象に残った。ハイテンションだったもんね。沢木さんは博打弱そうですね。
874: 無名草子さん: 2007/07/03(火) 07:53:48
一号線を北上せよ」を読んだフォーの相場40円を80円と言われ怒るシーンやホテルに届いたFAX料金に抗議するシーンに辟易したな。あんた金持ちですやん ベトナムのおばちゃんに40円高くお金はらってやってもいいですやんケチか
885: 無名草子さん: 2007/07/07(土) 08:13:16
博才自体はかなりあると思う。知り合いの編集者に買ってもらった(よく分からないはずの)地方競馬で万馬券当てたり...
888: 無名草子さん: 2007/07/11(水) 08:15:08
他にもパチンコで煙草をたくさんゲットして同僚に売りつけたりとか(「バーボン・ストリート」より)。
909: 無名草子さん: 2007/07/19(木) 12:13:40
一瞬の夏」もか?たかが取材対象の為にによくあそこまで尽力できるよ。
911: 無名草子さん: 2007/07/25(水) 03:18:30
昔、出版社でバイトしてたとき、沢木さんに原稿貰いに行った事がある。俺みたいな当時若造のアルバイト相手でも、とても丁寧に接してくれて感激した記憶がある。でも、沢木さんのサイン会で並ぶファンの一部には、ちとクレージーな人がちらほらいるのは確かかも・・・本人は(作家という職業の割には)非常にまともな人だった。
912: 無名草子さん: 2007/07/25(水) 03:23:56
深夜特急」は旅から執筆まで約10年のブランクがある。旅のときにつけていたノートや行った先でもらったものや日本にいる友達にあてた手紙から当時の旅のことを思い出して書いたそうだけど。ちなみに、産経新聞での連載。旅先で写真は撮っていたものの現像はされてないで長らく放置していたが、2001年だったかに世田谷での企画展で初めて公開された。
924: 無名草子さん: 2007/07/28(土) 09:54:21
深夜特急」でタイに行ってムエタイ観た時、ボクシングに比べて偶然の入る余地が多いとかなんとか書いてた気がするから、あんまり興味ないのかなあ。
925: 無名草子さん: 2007/08/01(水) 11:10:29
劇的紀行 深夜特急」見たら本編終了後に沢木さんのインタビューが収録されてた。確かビデオにはなかったと思うんだが。得した気分だった。
936: 無名草子さん: 2007/08/10(金) 10:45:42
相撲は嫌いじゃないみたいだね。「バーボン・ストリート」の先代の貴ノ花のエピソードなんていつ思い出しても笑ってしまう。
947: 無名草子さん: 2007/08/20(月) 22:44:49
テヘランだったかな?懐中時計買ったのは。さぞかし美しい時計なんだろうなぁ。見てみたいよ。
950: 無名草子さん: 2007/08/22(水) 04:01:30
数年前に世田谷で開かれた企画展では、あの懐中時計が展示されてたよ。秒針がはずれてたものの、本当に綺麗なものだった。現物を目の当たりにしたときに、すごく不思議な気持ちなったよ。まだなくさずに沢木さんは持ってると思うけど。
961: 無名草子さん: 2007/08/30(木) 12:19:50
まあ題材にしか興味の無い人間は理解できないな。自分は正直ユーラシアを股にかけた貧乏旅行とか落ちぶれた元チャンピオンが復活に向けて悪戦苦闘とかそんな題材は沢木以外の誰が書いても読まなかったと思う。表現の一つ一つは結構情念過多でこってりしてるのにテキスト全体は異常に流れが良いあの文体を読むべき作家なんだから...
968: 無名草子さん: 2007/08/31(金) 00:27:20
劇的紀行 深夜特急」の大沢たかお、沢木氏のイメージにピッタリだね自分もアジア横断した時、彼に憧れ同じ行動したなぁ
969: 無名草子さん: 2007/08/31(金) 18:36:08
深夜特急」の中によく出る、パンにハムとチーズ、ワイン、林檎、こんなお金を節約する為の粗末と言ってもいい食事が何故だか物凄く美味しそうに感じた。旅に出てる訳でもないのに真似をして食べたくなったw
970: 無名草子さん: 2007/08/31(金) 20:27:01
俺は「一瞬の夏」「深夜特急」の沢木より「テロルの決算」「危機の宰相」の道を歩んでほしかった。日本版ボブ・ウッドワードが生まれたのにと思う。確かに一瞬も深夜もいい。しかしその路線での以後の作品はこの二つを超えられない。
971: 無名草子さん: 2007/09/01(土) 08:59:41
確かに「テロルの決算」も「危機の宰相」もいい。しかしその路線での以後の作品はこの二つを超えられない。って展開になってるだけだよ。ていうか、「一瞬の夏」「深夜特急」の道も、特に歩んでないと思うが。
973: 970: 2007/09/01(土) 15:56:32
テロルの決算」「危機の宰相」の路線は年取っても書けるから、見込みあると思うのですが。深夜の道は墜落や一号線で無残をさらしている。一瞬は後のカシアス内藤の写真集でがっくしした。カテゴリーとしては「無名」もここに入るかと。246を見ると「血の味」はずいぶん前から取組んでいたことがわかる。「血の味」や読売新聞連載あたりが作家本人の志向なんだろうが、自分はそんな沢木は魅力的に見えない。

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Last modified: 2013-03-12

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