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カスタマレビュー
COP15失敗の後では・・・ ( 2010-09-05 )
地球温暖化に対する熱狂は「作られたバブル」であると断じ、このバブルに乗り損ねないようにと説く本。基本的な状況認識や考え方は筆者に賛成するが、問題は2009年末のCOP15が先進国と途上国との対立の形で失敗に終わり、筆者のいう欧米諸国の目論見通りに事態が進展するか予断を許さない展開となっていることである。その点で、現在は少々鮮度が落ちたと言わざるを得ず、辛い点を付けたが、一読して損はない本。
環境バブル予測の話 ( 2010-07-23 )
環境問題が今後話題になるというのは予測される話であるが
それを株式に結び付けて環境バブルが発生するという予測は
ありそうでないので斬新な考えである。
おそらく著者の言うとおりになるであろう
ただし推奨銘柄が東証一部の優良企業が多いのが難点。
あがる党行ってもこれらの株では大型株が多く
値動きも知れており、暴騰することはないと思う。
この本の通りに世の中が動いてきた ( 2010-05-19 )
「二酸化炭素は地球温暖化と関係がない」
「サブプライム担保証券と同じインチキなデータがねつ造されている」など
初めて読んだときはトンデモ本かと思ったが…
その後、IPCCの報告書づくりの中心的役割を担ったイギリス人科学者のデータねつ造疑惑が発覚し、
その後も報告書に誇大的な記載や意図的な脚色が発見されIPCC自身もそのことを認めた。
オバマが原発推進に舵を切り、世界中がこれに追随する
日本が高い技術力を持っていても原発などの海外インフラを新興国から受注できない
その他の随所に見られる記述内容もこの本が出てからの世の中の動きをピッタリと当てている。
COP15はまとまらなかったが、その点を割り引いてもすばらしい本だと思う。
たった一つ残念なのはタイトルと内容が合っていないことだった。
2009年12月では ( 2010-05-02 )
2009年12月の大きな動きは不発に終わったが、その後も世界各地で鉄道の復権、再生エネルギーへの注力、原発産業の復活など
著者が予見している内容にそった動きが継続している。細かいテクニカルなどより全体相場の流れを察知して動かなければならないという
著者の意見には賛同。市場の動きを注意深く見ていきたい。その為の参考書として優秀
「経済史上初の人為的バブル」 ( 2010-03-07 )
タイトルだけを見ると専ら投資法指南の書籍かと思いますが、具体的な推奨銘柄など投資に関するお話は最終章に記されている程度で、全編にわたる内容は「環境バブル」についてのものとなっています。
その中で、地球温暖化対策にかこつけた(?)あらゆる政策や仕組みづくりが、「経済史上初めて人為的にバブルを生み出す」試みであるというところが非常に印象的でした。
確かに、地球温暖化問題をめぐっては、あまりに抵抗なく受け入れすぎているあまりに、言われてみると胡散臭いと思われるものが多くあります。
そもそも二酸化炭素は地球温暖化と本当に関係があるのか、二酸化炭素の排出量はどうやって計測するのか、排出量取引などはまともに機能するものなのか、などなど・・・。
世の中の流れに抗えない一般庶民としては、本書の指摘するように、「権力者や超富裕層」の思惑を少しでも理解するように努めて、その流れに適度に乗っかるということで生き抜いていくしかないのかなと、再認識させられたところです。
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Last modified: 2010-09-10


